まだまだ、怒りが収まっていない私です。
詳しくは前回のブログです。
怒り狂っている私が、なぜ人はキレるのかを考えてみました。
キレる(切れる)とは、
主に対人関係などにおいて昂ぶった怒りの感情が、我慢の限界を超えて一気に露わになる様子を表す、日本の俗語。 同義の言葉には「激昂」「激高」などがある。
我慢の限界が超えたとき、普段の自分とは違う人格のように怒り出すということになります。
これまで、対人関係でキレる人を何度かみてきました。
そして、私もキレてしまった出来事を冷静に考えてみようと思います。
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人がキレるとき
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・都合の悪いことを指摘された
・嘘に対する証拠を突きつけられた
・自分の立場が悪くなっていると思ったとき
・相手が逆に冷静に淡々と敬語で喋り始めた
・相手が自分より弱そうだと思ったとき
・十分に説明する言語能力を持っていないとき
(または言語能力が乏しいとき)
・今まで、キレて脅すことによって、
成功体験を積んできたという実績がある
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キレたあとのさらなる攻撃
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・相手のちょっとした仕草を見つけて、それに対して攻撃する
「今、鼻でわらったやろ!」
「何だ、その目は!」 など
・相手の立場を攻撃してくる
「お前、それでも教員か!」
「教員の資格なんかない、辞めてしまえ」
・自分の行いも全て人の責任にすり替えてきます。
・自分のことをわかってくれそうな人にゴマをすっていく。
自分の主張や言い訳を聞いてもらうのはいいことです。
しかし、いい人を利用しようとしいます。
いったん関係性が崩れると何を言っても収拾が付きません。
もはや、元々の原因などどうでも良くなってきています。
注意されてバツが悪いことを、
他に難癖をつけてすり替えてきます
キレる人はキレ癖があります。
キレて自分の思い通りになったという成功体験があります。
もしかすると、キレるこれも、
その人にとっての対人関係のスキルかもしれませんね。
相手がキレて来た時は、冷静に対応すると余計キレてきます。
言葉の端々を拾って、攻撃してきます。
同じ土俵にたって、言い返すと余計にエスカレートしてきます。
また、キレているから、誤ってしまうのも得策ではありません。
一度謝ると、さらに調子に乗ってきます。
すべて、「おまえのせいで実習が出来なかった」とか、
挙句の果てに「パワハラだ」「アカハラだ」と言ってきます。
このようなに目の前で人がキレ始めた時は、
人が多くいる場所に行くといいと思います。
助けを求めなくても、状況を見てもらうのです。
できれば、こちら側は冷静になって、怯えて
相手の凶暴さを増長させて不利にさせいきます。
それを見てもらうのです。
ただし、周囲に人がいなくてキレられた時は
恐怖しかないですね。
煽らないほうがいいと思います。
カッとなる人、すぐキレる人は
アンガーコントロールが必要です。
ただ、そういう人に限って、
自分は関係ないと思っていることが多いですね。
次回は、このアンガーコントロールについて書いていきます。
今日はおしまい
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
「ナース❤︎本堂みくの
心と体の保健室 レター 23通目 」