日焼けをあおった時代のせいで、しみ・そばかすに苦しむ50代

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「ナース❤︎本堂みくの心と体の保健室 レター 7通目」いつもレターを読んでくださり、ありがとうございます。

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鏡を見るたびにシミが気になっている私です。
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〜しみの原因〜
 シミができる主な原因は紫外線です。 長年紫外線を浴び続けることで肌がダ
 メージを受け(光老化)、皮膚細胞の再生能力が低下、メラニンを外に排泄
 する力が弱くなってしまいます。 またたばこやストレスは老化を促す原因の
 一つである活性酵素を増やします。 この活性酵素がメラノサイトを刺激して 
 メラニンの過剰産生を起こしやすくします。


1970〜80年代は、夏になるとサンオイルをたっぷり塗って
わざと、日焼けをしていたものです。

♪ 燃えろ いい女 燃えろナツコ〜〜 ♪
化粧品のCMでは日にやけた健康的なモデルさんが出てて憧れていました
そうです、当時は日焼け美人が多かったですね。

 ガングロが流行るずっと前の話です。

今ではどうでしょう。

若い時は日焼け美人がもてはやされ、サンオイルを塗っていたのに、
今では、「美白・色白・もち肌」がいいとされています。

流行りなのか、化粧品会社の戦略なのか、
美白やエイジングの化粧品は山ほどあります。

ちょっと出かけるにも、
日焼け止めを塗って、日傘をさして、
首には冷汗ショール、アームカバーをつけて
ばっちり日焼け対策をしています。

成人女性だけでなく、小学生も
そして、赤ちゃんのベビーカー散歩の時も
ベビー用の日焼け止めを薄く塗ることを勧めているくらいです。


日焼け止め対策を十分せずに年齢を重なると
紫外線がエイジングをすすめる「光老化」がおこります。

肌が硬くなってきたり、シミやそばかすがが出てきます。

確かに紫外線を多く浴びると、美容上の問題だけでなく、
皮膚がんにもなりやすいと言われています。

ですので、日焼け対策をする方がもちろんいいです。

しかし、エイジングの観点からすると、時、すでに遅し、
若い頃から日焼け止め対策をしておけばよかったと後悔しています。

いいえ、人生100年時代
まだまだ美しさを求めていきます!
これからも、美白に努めます。

と言いながら、外出するのに
日焼け止めを塗るのを忘れてしまったのでした 



最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

心と体の保健室 ナース 本堂みく

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