<脳力開発の核心的な方法>
世の中にはたくさんの能力開発法があります。
それは、密教などのごくごく一部の人のみしか知ることが出来ないものから、
学校教育や家庭内教育も、能力開発を行なっているわけですね。
皆さまもおそらく学校教育は受けてきたと思いますし、
そういうわけでは能力開発は今までもたくさん行われて来ているわけです。
能力開発についてですが、脳や体は刺激を入力すると、それに反応して動きます。
例えば、太陽の眩しい光を入れると、眩しい時用の反応が起こり、神経や記憶が上書きされていくのです。
そのため、能力開発において、その人に合った適切な入力を行なっても効果がないことは、起こらない訳です。
何かをしたら、何の反応も起こらないことはあり得ないので、
何も起こらない時点で、物理法則に反しているわけです。
効果がないのであれば、上手く出来ていないか、まだそれを受け止める土壌がないのです。
学校教育のみでなく、あらゆる刺激をうけては、
常に脳は反応を起こし、状態を塗り替えているのです。
これをより最適化し、適切に行なっていくことが能力開発の本質です。
しかし、僕の商品などをよく読んでいる人や、本などを読む人はおわかりかもしれませんが、日本は戦後、洗脳され植民地化されており、今もその洗脳状態は進行しています。
植民地化するとき、最も大事なのは「心を殺すけどIQは高める」ことです。
このようにすると反逆しないのに生産性は高めの「都合のいいコマ」がたくさん発生するのです。
学校教育においても、いじめや嫉妬で潰し合いをさせながら、競争させてIQだけを高めていきます。近代の学校はコマ生産をするための施設として扱われているためです。
実際、いじめや経済問題などは完全に解決可能なものですが、これを必要としている人がいるのです。
何故学校でいじめが起こってしまうかという疑問に関しての答えは、「近代の学校はコマ育成施設だから」です。
IQ以外の優秀性がある変な子や優しい子は叩かれて潰されます。
そのため、僕が見てきた中では、自分のことを馬鹿だと思っている人の方が能力が覚醒していることはかなり多いです。心も死んでいないのです。
(余談:このような社会が極まるほど、愛着障害や精神病が増えていきます。止めることもできますが、あえて止めないのです。これは、コマ作成のためでもあるし、ダメだった人からは医療で搾取して稼ぎたいからでもあります。解決すると都合がわるいのです。)
さて、このような状態の中、もう一つの事実があります。
それは人間は元々最高の知能・肉体の状態であったものが、あらゆる手段によって押さえ込まれているということです。
世の中の一般的な認識だと、知能を高くするというと、脳の能力を高めるような訓練を積む必要があるという感じで考えると思いますが、これは植えつけられた情報です。
そうではなく、「人間が本来持っていた能力を取り戻す」ということが、頭を良くするということなのです。
そのため、前者の考え方だと、遺伝や育ちなどのもともとの知能の差がある上で、そこに技能を積み上げていくという発想ですがこれは違います。
これは、「生まれ持った能力でほぼ全て決まるんだから、頑張っても無駄だよ」という洗脳です。
洗脳において、心を失わせることが大事と書きましたが、
成長の希望を失わせることもかなり重要な過程です。
ここを抑えないと、人間は自力で脱洗脳してしまいますので。
そもそも能力を押さえ込まれている状態になっているのですから、
本当の能力開発はそれを解き放つということなのです。
積むのではなく、埋められた沢山の宝物を掘り出すのです。
そのため、生まれ持った知能や、IQなどは関係がありません。
西洋のトップクラスの大学たちは、知能やIQに関して、
遺伝で70%以上決まるという研究結果を出していますが、
これは間違いであり、何故こういう結果を出すかというと政策に組み込まれているためです。
上記したように、彼らも「心を殺された、IQの高いコマ」なのです。
壮大なヤラセなわけで、本人たちも自分が間違った研究をしていることに気づいていないのです。
(※IQとは、脳の能力のなかの「抽象化能力」というものを指したもので、知能とはイコールではありません。主に合理的思考に関しての能力として役立つもので、あらゆる知的能力のうちの一つです。しかし、被支配者社会ではあらゆる知的能力を押さえ込み、このIQのみが重視されるように仕組まれているので、IQ=脳の性能という一般認識があるのです。)