「発達障害は生まれつき・遺伝性の障害だから治らない」という
科学的な雰囲気を出した根拠のない感想を非常によく耳にすると思います。
実際、そこら辺の無学な人からテレビのドキュンメンタリー、高度とされる大学での研究などからも
「遺伝性の障害だから治らない」という強力な世界観が確固たる地位をしめている状態です。
しかし、これは実は日本や一部地域しか聞かない発言と言いますか、
例えば海外では自閉症はかなり改善、完治されたデータもあり、
「遺伝性だから治らない」みたいな世界観ではありません。あくまでも地域によって認識のされ方が違います。
むしろ原因不明よりは遺伝性の方が、
遺伝子の発現率は後天的に操作が可能なので解決しやすいという感じです。
(というかあまり賢くない学者たちが多いので「遺伝性」という
ブラックボックスにぶち込んでいる現状があります。
しかも遺伝だから治らないということもないです。
とにかく「遺伝性」と言われている障害や病にはまず注意が必要です。
(というか「治療法がない」「治った人はいない」というのは普通に調べが甘いだけで大抵はバンバン治っています。難病とかもそうです。)
自閉症、ASD、アスペルガーをここではまとめて自閉スペクトラムと呼びます。
スペクトラムというのも、症状がグラデーションになっていると和訳では表現されますが、
実際には自閉症の症状がいくつか発現していることを言います。「微妙に自閉っぽい」とかそういう意味ではないです。
例えば感覚を感じないとか、人の気持ちがわからないとか、こだわりが凄まじいとかの自閉症によくある症状を何個か持っているよというのが自閉スペクトラムです。
ということで、そもそもアメリカの自閉症と日本の自閉症って違うのでそもそも
初めっからボロボロの理論構成なのですが、
とりあえず今作では自閉スペクトラムの核となる「人の気持ちがわからない」の解決法を解説していきます。
ここで苦しんでいる人がかなり多い(恋愛や家族、友人関係などほぼ苦痛になる)のですが、
意外と楽勝で解決するので楽しく読んでみてください。
※文章を読んで、自分で簡単な訓練ができるくらいの知能レベルの人を対象とした商品です。
というか、意外にこんな方法でいいのかよみたいなしょぼい結論ですがこれでいけます(簡単すぎて盲点となっている
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その解決法とは、
人の気持ちがわからない自閉スペクトラムの人は、