子どもへの上手な関わり方①〜褒めることについて〜

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この記事の結論!


☆子どもを褒めるときは<その子がふだん当たり前に取れている行動>を褒めましょう!

詳細については、ぜひ、これからの記事を読んでみてください。


子どもは褒めて育てたほうがいいの?


こんにちは、そらです!

いやあ、子どもって可愛いですよね!

でも可愛いだけじゃなくて、大変なことも沢山ですよね!

カウンセラーの仕事をしていて、子どもと接する機会が多いです。

その中で、保護者、学校の先生、幼稚園の先生からよく受ける質問があります。

それは、、、


「やっぱり、(子どもは)褒めた方がいいんですよね?」


この質問、本当に多いです。

そして、私はなんと答えるかと言うと、


「はい(とびきりの笑顔付き)」


です。

でも、保護者、学校の先生、幼稚園の先生は私の回答を聞いて、大抵、苦笑いをされたり、ため息を疲れたり。。。

これって、一体なぜでしょうか?


褒めるポイントよりも目につきやすい叱るポイント


いやいやいや、「一体なぜでしょうか?」なんてもったいぶりましたが、子どもと関わる機会が多い方なら、苦笑いとため息の理由は分かりますよね?

だって、子どもって、欲望をむき出しにしてくる時が多いじゃないですか。

やれ、あれを買って欲しい!とか
やれ、勉強なんてしたくない!とか
やれ、もっと遊んでいたい!とか

例をあげたらキリがありません。

なので、どうしても対応が大変な時のイメージが頭に浮かびやすいんですよね。

そりゃあ、苦笑いも、ため息もでます。

日々、本当にお疲れ様です。

そして正直な大人は、こんなことも私に教えてくれます。


「それにうちの子、褒められるようなところがあまりなくて」


褒められるようなところがあまりない子ども?


それは一体どういう子どもでしょうか。

先ほど例にあげた、欲望をむき出しにしてばかりの子も該当するかもしれません。

でもよくよく話を聞いてみると、際立って得意なことが見当たらない子も、この「褒められるようなところがあまりない子ども」とされているような節があります。

ピアノで賞をとるわけでもない、
運動会で一等賞になるわけでもない、
テストで100点ばかりをとれるわけでもない、

こんな感じでしょうか?

気持ちが分からなくもないです。
ピアノで賞をとったり、運動会で一等賞になったり、テストで100点ばかりをとっている子って、確かに褒めやすいですよね。

でも、実はもっと褒めやすいポイントがありますので、今回はそちらを紹介したいと思います。


その子がふだんから当たり前に取れている行動を褒める


ふだんから当たり前に取れている行動?

例えばそれば、

同じ時間に起きる/朝ごはんを食べる/制服に着替える/親や学校の先生にあいさつをする/学校に行く/宿題をする/部活にはげむ/自分が食べた食器を片付ける/顔を洗う/歯を磨く etc...

という行動のことを指します。

ちょっと待て!

いやいやいやいやいや!

そんなのどれも出来て当たり前の行動じゃないですか!

そんな行動、褒めるに値しませんよ!

というお声がとんできそうです(汗)

確かに、そんなのできて当たり前!という気持ちはわからなくもありません。むしろ、できて当たり前のことをいちいち褒めていたら、ただの甘やかしになってしまうのでは?と思われる方もいると思います。

でも、日々の生活、そして、心の健康には、この<ふだんから出来ている当たり前の行動>がとても重要なんです。


当たり前の行動が大事な理由


ちょっと考えてみてください。

例えば朝、いつもと同じ時間に起きられなかったらどうなりますか?保育園や学校に遅刻してしまいますよね?

例えば親や学校の先生にあいさつしなかったらどうなりますか?礼儀がなっていない子、と思われてしまうかもしれませんね?

例えば宿題をやってこいかったらどうなりますか?先生に怒られるかもしれませんし、授業についていけなくなる可能性もありますよね?

つまり、こうした当たり前の行動って、問題を未然に防ぐための行動であることがほとんどです。

問題を未然に防ぐために行動がとれるって、それはもう褒めるに値します!

だって、私たち大人だって、こうした当たり前の行動をとることが難しい時ありますよね?

会社に行きたくないから休んじゃえ、嫌いな同僚にあいさつしたくない、歯を磨くのめんどくさい。

大人でもこなすことが難しい行動を、子どもが当たり前のように実施しているって、それはもう凄いでしょ!

なのでぜひぜひ、

・毎日、宿題をこなして頑張ってるね
・みんなにあいさつが出来るって、すごいよね
・食器片付けてくれてありがとう!助かるよ

なんていう風に、褒めてあげてください。


大人になったらめったに褒められない行動だからこそ


いかがでしたか?

子どもを褒める、なんとなくでもイメージを持っていただけましたか?

こうした<ふだん当たり前に取れている行動>って、大人になったらまず褒められません。

だからこそ、当たり前に取れている行動って実はズゴイことなんだということを、子どものうちから実感してもらいたいんです。

自分で自分のことを褒められる・認められることって、大人になってからも役立ちます。

それこそ、自己肯定感の維持・向上には必要不可欠な要素です。

大人になったらめったに褒められない、でも、とても大事な行動だからこそ、周囲の大人が認めて褒めてあげてください。

そして願わくば、大人ー子ども間だけでなく、大人ー大人間でも、褒め合い・認め合うことができる社会になると、より生活しやすくなるのではないかなあと思っています。


かなり長い記事になってしまいました!( ;∀;)
今ここからの、皆さんの生活に少しでもお役に立てると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

fromそら

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