【本日のテーマ】
本日は『2022版 おすすめ国内株式&投資信託の注目銘柄5選』について詳しく解説して行きます。
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そして、国内株式や投資信託の注目銘柄5選を実際に購入する際に注意する事項やメリット・デメリットについても解説するので『投資を始めたい方』や『投資信託について知りたい方』などは是非ご覧ください。
《投資信託と株式投資の違い》
あなたは”投資信託”と”株式投資”の違いを知っていますか?
投資信託は現在では高校の授業にも取り入れられ、利用している方も多い投資スタイルでもあります。
一方、株式投資と投資信託の違いを知っている方の多くが投資家か投資経験者です。
そこで、この節では投資未経験者の方にも分かりやすく『投資信託と株式投資との違い4選』を解説します。
投資信託は”セット商品”
投資信託とは大きくは株式を集めた『セット商品』とも言われ、投資の中ではリスクが低い投資スタイルの一つです。
投資信託は複数の色々な株をセット購入するスタイルになり、一つの会社の株価が急落しても他の会社がカバーしてくれる事で投資信託全体のリスクを大幅に下げることが可能な購入方法でもあります。
株式投資はハイリターン&ハイリスク
上記でも軽く触れましたが、株式投資は会社単体で購入しているのでその会社の株価が下がれば直接プラスやマイナスに繋がります。
個別の会社への投資なので投資先の会社や企業の経営状況や『ROE(自己資本利益率)』や『PBR(株価純資産倍率)』などの指標を読み取る必要があるので初心者には向かない投資スタイルです。
投資信託は『固定価格』
投資信託を購入する場合、価格は”固定”となっているので試算しやすく投資未経験の方でもローリスクで投資することが出来ます。
証券会社によっては手数料を無料にしている方も多く、リーズナブルな価格で投資が始められます。
つまり、Aファンドでは『1株/100円』である場合は株価の変化があっても『1株/100円』は変わらず、またBファンドが『1株/200円』の場合も株価の変化によって価格の変更は起こりません。
株式投資の価格は『変数』
株式投資の価格は時価なので『今日100円』だからと言って、明日100円とは限りません。
株式投資で運用を行う場合は価格の推移を注視しながら、運用する必要があります。
その他、手数料や投資する銘柄によっても稼げる価格は変化するのでその時々の銘柄を選び、投資する様にする必要があります。
では、次節では実際に投資する際に投資するべき『おすすめ国内株式&投資信託』について解説して行きます。
注目銘柄3選!投資信託のメリット・デメリット
まず、最初は『投資信託』の注目銘柄5選とメリットとデメリットを徹底紹介して行きますので投資を始めたい方の他、投資未経験者や長期的な投資をしたい方に最適な内容になっているので是非、ご覧ください。
SBI・Vシリーズ(SBI証券)
SBI証券限定のファンドではありますが、『SBI・Vシリーズ』は長期的な投資にも最適なファンドになっており、投資する銘柄としては『米国株の主要企業』になっています。
そして、特に長期的な投資に強い銘柄として『SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド』があります。
主に投資される企業として『Apple(アップル)社』『Microsoft(マイクロソフト)』『Amazon.com(アマゾン・ドット・コム)』などのアメリカを代表する企業の他、『テスラ』などの注目企業などが盛り込まれています。
さらに、S&P500では米国企業の主要500社に投資する事で投資先を拡散し、自動でリスク回避を行うことが出来るファンドとなっています。
しかし、『SBI・Vシリーズ』を購入する際には『S&P500(米国株)』というドルで購入する株のどちらかを選ぶ必要があり、私的には円安が進んでいるのでドルで手持ち金を保存する事をオススメしています。
したがって、ドル購入が出来る『S&P500(米国株)』が最適だと思ってます。
ですが、為替やドル購入に抵抗がある方は『SBI・Vシリーズ』の購入でも利益は出るので是非、お試しください。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(SBI、楽天証券)
『楽天・全米株式インデックス・ファンド』は楽天証券で主に扱っているファンドなので『楽天でしか購入出来ないの?!』となりますが、『SBI証券』でも購入することが出来ます。
そして、楽天全米株式では米国株式のオールラウンドなファンドとも言われており、『主要な米国企業5000社』に一気に投資する事でリスク回避(分散投資)が可能です。
『楽天・全米株式』は投資が初めての方でも投資しやすく、リスクも少ないので長期的な投資に最適なファンドでもあります。
株価の減少は顕著な一方、『楽天・全米株式』の株価上昇は長期的なモノなので短期投資を見込んでいる方はに向いていないファンドです。
三菱UFJ国際-eMAX IS Slim 米国株式(S&P500)
『eMAX IS Slim 米国株式』はS&P500を指標に採用しており、『S&P500の株価』に影響されるファンドになります。
これまでのチャートを見ると顕著に上がっており、『1株/100円』からの購入が可能になっているので初めての方でも投資ししやすいファンドです。
平均的なの米国株の手数料は『約3%』となっている一方、『eMAX IS Slim 米国株式』の手数料は『約0.9%』です。
その他の米国株式と比べても『eMAX IS Slim 米国株式』は運用費が格段に安くなるので手数料負けしなくく、利益計算もししやすい株となっています。
《投資信託のメリット》
1、手数料が安い
投資信託の手数料は、『買付手数料(購入時の手数料)』や『解約手数料(売却時の手数料)』などが掛からないのが特徴で年間の運営手数料の『信託報酬』のみが必要です。
2、購入単位が『100円〜』
株式などをを購入する場合、購入単位は『株価』によって変動するので高額になります。
一方で投資信託の場合は『100円』から投資する事が出来るので”ワンコイン投資”が可能です。
気軽に始められる事から現在、投資信託は人気な投資スタイルでもあります。
3、購入リスクが少ない
投資信託とは”セット商品”と上記でも言いましたが、セット商品に投資する事で一つの株への依存率が低くなるのである一つ株が下がってもその他の株がカバーしてくれます。
投資したお金が一時的にマイナスなることはありますが、基本的には下がりにくい投資方法です。
《投資信託のデメリット》
1、面白みが少ない
投資信託の株価は下がりにくい傾向がある他、上がり方も緩やかなので”面白みがなく”飽きてしまう方も多くいますが、長期的には大きく上がっているので投資額の10%も気軽に稼げます。
2、手数料負けする方もいます
手数料が少ないと言っても、少なからず存在はしているので短期的に売買を繰り返していると手数料負けなどもあり得ます。
投資信託に投資する際は手数料については詳しく理解した上、長期的な投資を見込むことで10%や20%の利益を得ることも可能になります。
それらの事から、副業や副収入などとして投資を行うことも可能なので不労所得などを得たい方にもオススメ出来る投資スタイルです。
注目銘柄2選!国内株式のメリット・デメリット
では、国内株式ではどのような株が上がっているのか詳しく解説して行きます。
実際に投資可能な銘柄も2種類紹介するので投資を始めたい方や副業や副収入が欲しい方にも最適な要素なので是非、ご覧ください。
トヨタ自動車
トヨタ自動車は名前の通り、自動車事業を主に行っている他に金融事業なども手がける上昇株なので今、投資する場合にオススメな国内株式でもあります。
株価の推移としては長期的な目線で見る事がオススメな株になり、購入単位は『100株』なので平均的な購入単位になります。
現在、ロシアなどの中古車や車の価格が高騰している事を踏まえてこれからも上がってくると考えられるので投資する際はトヨタ自動車を検討してみましょう。
ANA HLDG(アナ・ホールディングス)
ANAの株価は下がりにくく、20代〜50代の投資家の中でも積極的に投資をする銘柄として一般的な株式になります。
その他、感染防止なども緩和による影響から航空事業なども回復傾向にあります。
株価が下がっていた今、投資する事で利益を得やすい株式です。
購入単位も『100株』なので購入しやすく、投資が初めての方でも始めやすい株式で人気な株式の一つです。
《国内株式のメリット》
1、情報がわかりやすい
国内株式なので経営状況や最新の企業情報についてが仕入れやすいので株価の変動も予測しやすく、投資では有利な購入方法でもあります。
投資では経済の状況や企業の情報については最も重要な予測要素になり、国内株式に投資する事で株価を予測しやすい環境が構築されます。
2、興味が出やすい
国内株式ではお馴染みの企業や有名な企業などが多々存在しており、業務内容や企業に興味が出やすいので継続的な投資が可能になります。
基本的に投資は長期の投資を行う事で利益が出やすくなっており、手数料の節約や節税を行う場合は長期投資をします。
したがって、興味がない企業や知らない企業に投資するより国内株式は続けやすい投資方法です。
3、長期的な投資が可能
国内株式は長期的な投資を行うのに適しており、大手の株式や老舗の企業などの株式は長期的な投資を行う場合には向いているので投資未経験者でも始めやすい投資スタイルでもあります。
《国内株式のデメリット》
1、価格が高い
国内株式の大きな特徴として『価格単位』があります。
価格単位とは購入する価格の株数で『価格単位:100株』である場合、100や200株の様に100株づつの購入を行う必要があります。
つまり、1株1000円(価格単位:100)の株を購入する場合は『最低価格:10万円』となります。
2、株価が上がりにくい
以前、日本の株(通貨:円)は『有事に強い』と言われていましたが現在では『有事に弱く、常時も弱い』と軟弱な株になっています。
国内株式を購入する場合、大手の株や老舗の株の他に色々な株を複数持つなどのリスク回避が重要になります。
主にリスク回避の方法として『分散投資』『時間経過』『積み立て』があります。
分散投資とは色々な株を購入する事で『時間経過』は時間を掛けて投資する事です。
そして、聞きなじみもがある方も多いと思います『積み立て』は定期的に株を購入する事になります。
これらのリスク回避は国内株式ではとても重要な要素になるので覚えておきましょう。
《投資信託はこれからも上がるのか?》
投資信託や米国株式については10年〜30年などを見込んでも上昇し、投資信託(S&P500)などは上がると予測しています。
今でもプロの投資家が購入している株なので信憑性もあり、預金などに入れているよりは稼げると思います。
もちろんですが、投資する銘柄にもよって株価は違うので確実なことは言えませんが『S&P500』や『VTI』と言われる全米株式などは特に下がることはありません。
投資にチャレンジしてみたい方はぜひ、少額から始められる『S&P500』や投資信託に挑戦してみましょう♪
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