人の下に人を作らず、しかし自分を下にしてしまうのはなぜか？

私たちは、日々

無自覚に他人と自分を比べ

誰かの「上」を目指したり

誰かの「下」に身を置こうとすることがあります。

これは自然な行動ではありますが

「他人の上を目指すこともなく、他人の下に自分を置くこともなく」

自分を大切に生きる視点を持ってみませんか？

それに向けてまず初めに

「他人の下に自分を置く」意識を知って

これを「手放す」ことをお勧めします。

例えば人が無意識に他人の下に自分を置く行動は

こんなことがあります。

・「勉強になります！」が口癖だったり

・「自分はまだまだです」と謙遜することが多かったり

・ひたすらインプットしている

・他人の「いいね！」数を気にしたり

・身近な人にマウントを取ろうとする（上に行こうとする）

・何かを管理しようとしたり

そんな気持ち、経験ありませんか？

そのような行動が見られる場合

「自分は何で人の下に入るんだろう？」

「下に入ることのメリットって何だろう？」

「下に入ることで、どんな怖さを避けているんだろう？」

と、自分自身に問いかけてみてください。

とはいえ、これからの時期は

「軽やかさ」を大切にしましょう。

出てきた答えを深刻に考えすぎず

「ほほう、こんな自分の特徴があったのか」

「なるほど〜」

と軽くポジティブに受け止めてみてください。

人の心のメカニズムは奥深く

その探求はとても面白いです。

今日から、「人の下に入らない意識」を持つことで

自分自身をより大切に生きてみてください。

そして、心地よい日々を過ごしてみてくださいね。

今日はこれで。

大丈夫、今日もきっとうまくいきます。