あなたの人生はあなたのもの、自分のために生きるヒントとは?
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「私の人生は私のもの!」と
あなたは堂々と宣言できますか?
とある本を読み進めていく中で気づいたことがあります。
「家族のため」
「親のため」
といった言葉を
多くの人から聞きます。
それは本当に素晴らしい感情です。
誰かの「ため」という気持ちは
大きなエネルギーを生み出します。
しかし、同時に注意点もあります。
「誰かのため」
が上手くいかなかった時
それはすぐに
「誰かのせい」
に変わってしまうのです。
「誰かが言ったから」とか
「誰かのためだから」と
そう言って行動を始めても
最終的には「誰かのせい」にしてしまい
後悔や恨みの気持ちになることが多いのです。
しかし
人生の全て、良いことも悪いことも
それは全て自分自身の責任です。
「誰かのため」や「誰かが言ったから」というのは
『動機』かもしれません。
でも、最終的に
「やる」か「やらない」かを決定しているのは
あくまで自分自身です。
「断りたい」と思ったら
勇気を持って
方法を選ばずに
断ることも可能です。
他人は結局、あなたの人生において
『きっかけ』に過ぎません。
それなのに
何かがうまく行かないと
それを「誰かのせい」にしてしまいます。
私の高校時代の友人は
父親のために家業を継ぎました。
でも今、40歳近くになり
低収入で自分の人生を生きられないと感じ
父親を責めるようになってしまいました。
「全ての責任は自分にある」
「そして、良いことも悪いことも、最後に決断しているのは自分」
これは厳しい意見かもしれません。
感情的に受け入れられない方や
賛同できない方もいるかもしれません。
しかし、この気持ちを持つことで
本当の意味で
「自分の人生自分で歩く」となり
多くを語れる大人になれると私は深く感じています。
今日はこの辺りで。
大丈夫、今日もきっとうまくいきます。