世界中が注目していた、アメリカ大統領選挙。
予測されていた通り、トランプさんが勝ちましたね。
バイデンさんがやってたこの４年の政治がいかにめちゃくちゃだったか、国民を苦しめたのか、まったく見えてなかった人々にも、ようやく現実が教えてくれたのだろうと思います。
ロバートK・Jrさんの方針を含めてやっていくとトランプ大統領は約束したわけなので、もれなくこれからは毒物・添加物・農薬、自然医療の促進、ワクチンの禁止、フッ素添加の禁止、など、これまでナチュラル嗜好のひとたちにとっては当たり前だった生活が、政府のお墨付きで世の中のスタンダードになっていくことが予測されますね。明るい未来が見えてきました。
そもそもこの結果、どんなにマスコミが大統領選を偏向報道しても、実際には霞ヶ関は分かってたんですよね。だって、日本で岸田元首相が辞められたのも、選挙前にもともとこうなることがわかっていたからなんですよね。
つまり、岸田元総理がくっついていたのは、バイデンさんなのでめっちゃ尻尾振ってたバイデンさんが敗北しそうだという情報を前もって受けて知っていたということ。岸田さん的には、自分を嫌うトランプになったら、やばい。風向きが変わった、早めに逃げたい。
そんな感じで、日本の政治の力関係が変わり、日本の総理も直前ですげ変わったわけですね....。日本は、戦後からずっとアメリカの統治を受けたままですので、アメリカの政治の権力構造の影響をもろに受けます。
今回の大統領選でも前回同様、大量の身元不明の票がまぎれ、不正選挙が起こるのではないか、ということも懸念されていましたが、今回はきちんと国民の意思が反映されて良かったと思います。その影には、不正を起こさせなかったそれぞれのポジションにいたアメリカ国民の良心の働きがあるのでしょうね。
さすが正義が光る国です。
選挙は始まってみないとなんとも言えなくて、私の周りにいた英語圏外国人のほとんどが、アンチ・トランプだったので、私視点ではだいじょうぶなのかなぁという心配もあったんですよね。
前回が本当にあり得ない大どんでん返しだったもんで...。
しかしこの結果を見ると、実際に、日本にいる彼らと母国の大多数の動きは違っていたようです。
にしても、トランプ大統領。なんてタフな人でしょう。
トランプさん、周りからはジャイアン型大将に見えて、天将星ではありませんので、核心的ところでは自分が王様にはならない人なんです。
補佐の人ですから、ひとが本当に必要としているサポートを与えるのが上手いはず。つまり、これからは大統領という役職を通して、国民のための強力なサポートを図っていくんでしょうね。
これから実務の大仕事の連続です、トランプさん、頑張ってください！
プーチンもそうですが、トランプさんのようにカリスマ性があって、世界の大きな命運を運んだ度胸と判断力のあるリーダーを務め上げる人物は、おそらく日本では現れることがないでしょう。そういう国民性ではないですから。
でも、同じようにする必要性もないんです。
強い群れを率いる、トップダウンで、一人の力をいかんなく発揮してもらう体制があっている西洋みたいな、そういう海外の世界観とは全く違う世界を、きっと世界の人がおもわぬ領域で、我々日本人は作り出していくのではないでしょうか。
私たち、日本人は、きっとそれとは対照的に力のない素朴で平凡な人たちが、もてる知恵を使い、自分たちの良心と信念に従い、全員がそれぞれ静かな行動に変えていく、そんな神秘性を伴った大変化の波を生み出していく力をつくっていくのではないでしょうか。2025年、国として、私たちが信じる明るい未来の一歩が踏み出せればいいですよね。
それにしても、トランプの当選でこれから予測されることは、急激な円高です。トランプ自身が、私はそのように仕向けていくと、あちこちの発言から滲ませていることからもわかります。
おそらく、経済学者たちが発信しているように、そのような形で日本発の資本主義の「お金が全ての世界」の崩壊がこの11月から静かに始まっていくんですね。そして、来年がドミノ倒しの最終ラウンド、ということなのかもしれません。経済的な厳しさも覚悟する必要があります。
また、選挙を通して、トランプが公約したことのひとつに、子供達を守る、というものがあります。
それは、「アメリカに渡ってきた３５万人以上の移民の子供達が、弱い立場を利用されて、犯罪組織に殺されたり、性奴隷として売られたりしている現実に目を背けず、積極的に取り締まり、大統領として人身売買者たちを極刑にする。」という内容です。
私、9月末に、京都の二条シネマでたった10日間だけ公開されることになった映画「サウンド・オブ・フリーダム」という映画をみました。
ご存知でしょうか。
まだ全国ではやっている上映館があるので、みていただきたいですが、
これは、アメリカで起こった実話をもとにした人身売買という巨大な組織犯罪に立ち向かう捜査官の映画です。
この映画は、制作されてからアメリカで公開に5年、更に日本公開まで1年もかかっての公開となりました。アメリカの公開の後に、世界で公開に踏み切った国が続きました。
それなのになぜ日本ではこんなに時間がかかってしまったのでしょうか。
