プロファイリングの解釈に違いがでるわけ

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Practical Psychology
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 次の日は、奈良の東大寺で空海研究者たちによるシンポジウムがあったんですよ。東大寺は、その昔、奈良仏教のメッカでした。奈良仏教の南都六宗は、仏教で国を動かしていくと決めた聖徳太子の保護をうけてから、長い間日本を代表する学問所の役割を背負い、今でいう、東大京大みたいな機関だったんですよね。
 だからいまだに奈良の建物はすごいし、どれだけ権力を持っていたのかということも想像がつきます。小さなスペースに圧縮された京都とは全く違う世界が広がっていますし、流れる気も全然違います。
 そして、その奈良仏教と政権がもめて、都が平安京(京都)に移っても、力を失わなかったのは、真言密教の空海のとりなしのおかげとも言われています。それで空海とのご縁があった東大寺で、このシンポジウムが開かれたんですよね。昨日の研究フォーラムの会場とも近かったので、家族を先に帰して、はしごした次第です。

そして、9時から17時の長丁場でしたが、研究者たちの知性や研究発表の奥深さに歓喜し、知りたかったことがわかった、そしてあらたな疑問がでてきた、という充実感でいっぱいになったのでした。

 これまで、実学算命学ではずっとそうしてきたけど、どうしてそうなるのか、ということは、自分の中にあるものに従ってやってたことだったので、自分にとっては自明だったんで、客観的な目線で説明する言葉を持たなかったんですよね。そして初期は、鑑定学校の方法に合わて鑑定しないとクレームくるかな?と心配もあった。
 結局は、そのうち自分のやり方を優先するようになりました。

 でもこうして、改めてユーラシア大陸や密教研究者などの知識や、すでに大学レベルで明らかにされていることを聞くと、やっぱりそれは間違ってはいなかった、と確信に至ることばっかりなんです。

 ただし!本物の中華の発想や陰陽五行論の解釈などは、日本算命学(高尾宗家から始まった日本で普及された算命学)とはあまりに違うので、そうしてわかってきたことは、ますます占いとしての算命学世界に混乱を呼ぶ可能性があって、ますます外に気軽に出せなくなってきました....(汗)

 これまで学校で算命学の勉強をなさっている生徒さん方のプロファイリングをお断りしてきたのも、それが理由です。
 日本算命学の鑑定学校のいうことと、実学算命学が大事にしている大学の研究でちゃんと判明している、密教・仏教・中華思想、内陸アジアの歴史的なこととは、だいぶ乖離しているため、何が本当なのか、ということを議論していったら、もう算命学それ自体、学ぶことができなくなります。

 そして、日本算命学の先生方は、どの方もアカデミックに広げて、核心にむけてつっこんでくる生徒からの質問をとても嫌がります。
 するとさらに疑問ばかり湧いていって、学校を続けられなくなるからです。
 根拠はなんでもいいから素直に学校のいうことを吸収して、先生の言う通りにしておけば、卒業できるのに、それすら叶わなくなります。

だから、鑑定学校の生徒さんは、僕のブログは読まないでね。w
僕は、実学算命学のプロファイリングという仕事の中で、歴史的な事実や真実を探求したい。ただ、それだけ。

 で、今日は、シンポジウムで、学術的にもやっぱりそうなんだ、とわかったことをいくつか紹介したいと思います。難しい話なので、カジュアル記事狙いの人が買わないように、高額設定にしてあります。

五大にみな響きあり
十界に言語を具す
六塵ことごとく文字なり
法身はこれ実相なり

 これ、空海の言葉なんですけど、聞いたことありますか?
空海自体を知らない人はいないと思うんですけど、念の為おさらい。
空海とは、平安時代に、私費留学生として唐にわたった密教僧です。
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