「親の顔色をうかがう生き方」からの脱却

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コラム
親との関係に違和感を感じても、不満や反抗心を持っても、
「親には感謝すべき」という一般論に邪魔されてそれを解き放ったことがない方へ。
もしくは、その悩みを吐き出す場所がどこにもなかった方へ。
今日はそんな方々に向けて一生懸命言葉を綴ります。

「家族」特に「両親」に関する不満は、主に2つの点で深刻です。

1つ目は、日々接する(もしくは接する機会が多い)からこそ、ストレスや疲労が蓄積しやすいという点。
頻繁に顔を合わせ言葉を交わすからこそ、感じる違和感も多い。それが家族です。
毎日ケンカをしていたり、気を使っていたり、顔色をうかがっていたりという状況ならば、尚更そのストレスと疲労は計り知れないものになっているでしょう。
そして、だからこそストレートに生活に影響してしまう。
毎日の生活が、毎日接する人間との関係の影響で悪くなっていくなんて、あまりに不憫です。

2つ目、私はこちらがかなり重要な点だと思うのですが、
「家族だから仕方ない」と諦めたり、
「親だから感謝すべき」という一般論に流されたりして、
親への不満をストレートに口に出すことに抵抗を感じる人が多い点。
だからこそ、親に関する悩みは根深いものになりがちなのです。
「親に感謝できない、親を責めてしまう自分はダメな人間かも」と思ったり、
「親を批判するなんて自分の生き方を批判するみたいだ」を感じたりする人もいるのではないでしょうか。

でも、あなたが「不満」に思ったら。
その気持ちだって尊重されるべき大切なものなのです。
心のモヤモヤ、違和感、小さな傷。
それを無視せずケアすることを、誰が責めるというのでしょう。
少なくとも、私は絶対責めませんし、否定しません。

「子としてのあなた」ではなく、「たった一人のあなた」らしく生きることに、何も制限はないのです。
それでもまだ抵抗があるなら、せめて私の前でくらい、その鎧を脱いで欲しい。
自由に、言いたいことを思いっきり、叫んでもらって構わない。
あなたが親に対して不満があるなら。否定したいなら。愚痴を言いたいなら。違和感を感じたなら。悩み苦しんでいるなら。
私はその全てを受け止め、あなたを「たった一人の大切なあなた」として大切に肯定し、寄り添い、あなたが欲しい言葉をかけられるよう全身全霊でやり取りします。
そして、あなたを呪縛から解き放ち、自由や元気、癒しを精一杯与えます。
私があなたの味方となり、居場所となります。

後述の自身の体験から、今回、親との関係に悩む方限定で、2日間やり取りし放題、相談し放題のサービスを始めました。
毒親、虐待、モラハラ、ネグレクト、放任、過保護、どんなことでも。
また、長男や長女として悩む気持ちを相談する場所としても。
鬱病を経て家族のことで悩んでいた自分に気付いた経験を持つ私だからこそ、
カウンセラーとしてあなたに寄り添い、あなたが欲しい言葉をかけられると思います。

お電話ではなく、ライン感覚のテキストチャットなので、あなたのペースで、自由に思うがまま、ゆっくりと胸のうちを吐き出すことができます。
ココナラでのテキストチャットでのカウンセリングは、これまで多数の方からご好評をいただいております。
・本当に欲しい言葉をもらえた
・温かい言葉に心が穏やかになった
・寄り添ってくれて元気が出た
…など、本当にうれしく光栄な評価をたくさんいただいておりますので、安心してご相談ください。

私は、「相手の奥底に眠る気持ち」を理解し、「相手が欲しい言葉」をかけることが得意です。
どんな小さなことでも、どんな重く苦しいことでも、私に吐き出し、相談して、楽になりませんか。

少しでも気になった方は、ご相談お待ちしております。
もちろん、はじめにメッセージいただいても構いません。
11月限定で2日間やり取りし放題1000円ですが、12月からは1日やり取りし放題、と期間が短くなってしまいます。
どうぞこのお試し期間内にあなたの悩みを吐き出して下さい。

私も、そんな悩みを抱えた人間の一人です。
私は、親に「縛られている」ことに気付かないまま大人になりました。
かなりがんじがらめに縛られていたのに、そんな自分の状態すら気付いていませんでした。

母親は、自分ができなかったことを全て私に求めました。
成績上位であること、進学校への進学、高卒ではなく大学への進学、田舎ではなく都市部の大学への進学、臨時社員ではなく正社員や公務員への就職…
私は、それを「長女」として当たり前のように受け止め続けて生きてきました。「お姉ちゃんだから仕方ない」と。
自分でその都度選択してきたように見えて、部活動選択に至るまで、私は子供時代「自由に好きなもの」を選んだことなどなく、「母親が許容してくれそうな範囲で好きなものを選んでいた」だけでした。
何でも前向きに、良い点を探しながらやりがいを見つけられる人間でもあったので、どこでもそれなりに楽しく充実した生活を送っては来ましたが、逆にそのせいで、「母親の許容してくれそうな範囲でしか価値基準を考えられない自分」に気付かないまま生きてきました。

しかし、鬱を患い休職して、カウンセリングを受けたとき。
私の心の奥底にある「苦しみ」は、母親による「不自由」が根底にあったと気付いたのです。
私は今も、「そんな甘い考えでは愛されない」「そんな生き方では世間が許さない」という母親が言いそうな言葉に縛られて生きていたことに気付いたのです。
自分を愛するか、自分の生き方を許すかは、すべて自分次第なのに。

同時に、凄まじい自己嫌悪と抵抗も感じました。
育ててもらった母親に感謝できない自分はひどい人間のように思えて、その負の感情を認められない気持ちがどこかにありました。
自分の感情に蓋をしても、なくなることなどないのに。

今もしばしば、母親の残留思念にとらわれます。母親と接するときは遠慮し、気を使い、疲労します。
それでも、「一番大切なのは自分」とも思えています。
その思いが、自分を解き放ち、自由にし、楽にしてくれました。

母親には感謝しています。
それと、不満がないことは別の話です。
感謝しても、不満を抱いてもいい。
感謝だって、必ずしなければいけないものでもない。
人の考え方を制限するものなど、親であっても世間であっても、あってはならないのだから。
ましてそれが、「不満を吐き出す」という自分を守ることならば、尚更我慢する必要なんてないのだから。

「良い子」である必要なんてないよ。
「お兄ちゃん、お姉ちゃん」である必要もないよ。
「あなた」として考え、吐き出し、生きようよ。
私なら、そのお手伝いができます。
あなたからのご相談、メッセージ、お待ちしております。

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