アドラー心理学

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私はもともと、心療内科で『アダルトチルドレン』と診断されていて、毎週予約をとって心療内科に通っていたが、今考えてみると、全く意味のない行為だった。
それについては長くなるので、また別の機会に書こうと思うが、とにかく心療内科と臨床心理士が信用できないことはわかっていた。

けれど、上の娘が不登校になったことがきっかけでカウンセラーさんを必死に探した。
行政のサービスも利用したし、心療内科にも行った。
でもどこもしっくりこなくて、やっぱりどこに行ってもダメなのね。と思っていたが、
ただ一つ娘も私も受け入れることができた場所があった。
そのカウンセラーさんが、ゲシュタルト療法をされていたことから、私はゲシュタルト療法に興味を持った。
そこからゲシュタルト心理学について、色々勉強していたのだが、
そんな私がゲシュタルトよりも心惹かれる理論(?!)を見つけた。
それが、『アドラー心理学』だ。

これから少しづつ、記していきたいと思うのだが、最初にどうしても馴染めないことだけ、伝えたい。
それは、『共同体感覚』だ。
おそらくこの考えは素晴らしく、もし全ての人類がこの考えを持っていたら、世界は平和になるのだろうが、
いや、平和になることしか考えられない理想の考えなのだが、だからこそ私は全くもって納得がいかない。
私もカウンセラーを志すものとして、こころから人の為になりたい、貢献したいと考えているが、
他者への貢献を実感することで自身の人生が充実すると考える『共同体感覚』とやらがどうしてもしっくりこない。
これほど、納得がいかないということは、逆にとても興味があると思うので、もっと深く『アドラー心理学』を学んでいきたいと思っている。
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