カラダを旅する ⑮

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毛も爪も、皮膚の仲間 ⁉



皮膚にくっついている毛や爪は
表皮の細胞が変形したもので出来ています。


まずは
髪の毛から。

年が進んでいくと
髪が薄くなるなど
髪の生え方に違いが出てきます。

ですが
一本一本の髪の毛が経験する
生えてから抜け落ちるまでのサイクルは
基本的に変わりません。

「成長期」
 髪の根っこに毛母基という部分があり
 この毛母基で細胞が分裂をくりかえして
 髪がのびていくのですが
 (文字通り 毛の母なる基盤 まんまですね)
 この、のびてゆく時期を成長期といいます。
 1か月あたり、1~2センチのびます。

「退行期」
 毛母基の寿命がきて
 細胞分裂がとまり
 毛がのびなくなるのを退行期といいます。

 ちなみに
 抜け毛の下端が、退化した毛母基となります。

「休止期」
 毛が脱落に向けて
 皮膚の表面にあがってくる期間を
 休止期と言います。
 脱落……

髪の毛 1本の

 寿命は、3~6年

 成長期は、2~6年
 退行期は、数か月
 休止期も、数か月
 と、成長期が圧倒的に長く

 成人では 約10万本 の髪の毛が生えていて
 (このうちの90%が成長期)

 1日あたりに抜ける髪の毛は 100本 程度です。


年が進むと髪が薄くなりがちな理由としましては、

年が進むにつれて
成長期がじわじわと短くなりまして

これにより
毛が太く長く育たず、全体的に薄くなる
ということのようです。



つぎに爪です。

爪は指先を保護する役目を負っています。

爪の付け根にも
爪母基(そうぼき)という部分があり
その爪母基で増殖した細胞が
先端方向に押しやられて
爪はのびていきます。

皮膚にくっいている部分は
毛細血管の色が透けて見えているので
ピンク色。

一方で
先っぽは皮膚から離れているので
毛細血管からの水の供給がないので
乾燥して白色です。


爪と言うと
仕事でおつりの受け渡しを毎日していたので
たくさんの人の爪や手のひらを見てきましたが、

健康状態がすごくよくわかるんですよね。

爪や手のひらの色は
毛細血管の色を反映しているので
(体毛がないのでダイレクトに反映されています)

血管・血がきれいなら透明感のある明るいピンク色ですが
血管・血に問題があると重く暗い色目になってきます。

血は流れる臓器。

顔色は
メイクで修正できますが
手のひらはホントを知らせてくれます。

ぜひ、チェックの習慣を。



最後に
私たちは黒髪、
ブロンド美人は、なぜブロンド?

素朴な疑問ですよね~

毛の色は基本的に
毛の表面部分のメラニンの量と
毛の髄、芯の部分の空気量できまります。


前回、皮膚にも書きましたが

皮膚の仲間である毛の細胞も
「メラノサイト」と言う細胞から
黒い「メラニン色素」をもらって
成長して黒髪を形成します。

このメラニン色素が少なければ少ないほど
髪の色はうすくなります。

さらに、
毛の最も内側の髄、芯の部分には
その細胞の中や細胞のあいだに
空気を含んだすき間があります。

この部分の空気量が多いと
金色のブロンド美人になる
という仕組みだそうです。


  ブロンドも まぁすてきだな とは思いますが
   私は青い瞳に憧れます。
   きっとこれもメラニン関係なんでしょうね。



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