コロナワクチンって打ってみてどうだった？

こんにちは。ねこまるです。

一応私も医療従事者なので、コロナワクチンを優先で摂取させていただきました。

副反応の強さが懸念されている今回のワクチンですが、２回打ったことでどのような副反応が出たのか、書いてみたいと思います。

※副反応には個人差があり、このブログで記載されている症状が全員に一致するわけではありません。あくまで、私の体験談として読み進めてください。

本記事の結論

・私は軽く症状が出た程度。

・若い人の方が影響が出やすい印象。

・２回目の接種後は熱が出る可能性がある。

１回目の接種

１回目の接種は正直緊張しました。

まだ身近な人でワクチンを接種している人はいなかったし、ちょうどニュースではアナフェラキシーが出る人もいると報道がされていた頃だったからです。

医療従事者から接種できるという体制は、本当にありがたいと思います。

しかし、実験台にされているのではないかという疑念もありました。

患者さんが打つ前に摂取を終わらせて、「ワクチン接種しても大丈夫です」と言ってあげられる部分には魅力を感じました。

医療従事者自信で安全を保証してあげられると、患者さんは安心しますからね。

１回目の接種についてです。

注射自体は全然痛みがありませんでした。

肩に肩峰という骨のでっぱりがあります。

そのでっぱりから指３本くらい下に打ちます。

半袖になっておかないとスムーズに肩を出せないので、接種当日は半袖を着用していく必要があります。

ワクチンを打ってから、アナフェラキシーなどの強い副反応が出ないように15分ほど待機してから帰宅します。

待機している間は、看護師が変化に対応できるように見守っています。

私は特に何も強い副反応は出ませんでした。

夕方にはワクチンを打った方の肩が上がらない状態になりました。

筋肉に注射をするため、一時的に筋力が適切に発揮させない状態になったのではないかと思います。

印象としては、四十肩・五十肩のような状態になりました。

結構、他の職員も肩が上がらなくなっていたのでメジャーな症状かもしれません。

肩の症状は次の日にはだいぶ軽くなって、２日後には肩の機能は正常に戻りました。

それ以外の症状は特に出ず、インフルエンザの予防注射と同じような印象を受けました。

私の周りでは、１名だけアナフェラキシーになったようでした。

症状としては、息が苦しくなると言うもので、点滴にてすぐに回復しています。

２回目の接種

２回目の接種までには２０日ほど期間を開けて接種しました。

接種する場所も１回目と一緒。

特に変わった流れになることもなく、１回目同様、接種は終了しました。

２回目に特徴的だったのは、なんとなく体が不調になるということ。

インフルエンザの時に、体の節々が痛くなることがあると思います。

その痛みが、うっすら夕方から出てきます。

「なんか調子が悪い気がする」

そんな感じです。

食欲が落ちたりすることはありませんが、なんとなく調子が悪いような落ち着かない感じです。

１回目同様、肩の上がり方は悪くなりましたが、１回目ほどではなかった印象です。

２回目の接種が終了し、翌日。

「寒い。体が痛い」

そんな症状から始まりました。

これから熱が上がってくるあの感覚です。

念のため、体温を測定してみます。

結果、37.0度。

微妙です。熱が出たと言えば出たし、大丈夫と言えば大丈夫。

なんとも煮えきらない数値です。

結局、持っていた解熱鎮痛剤を１回飲んで終わりです。

周りでは、38度台まで熱が出た人もいて、接種した人の半数が熱を出していた印象です。

年齢が若いと、反応が出やすいようです。

年齢が上の医師などは１回目、２回目共になんともないと言っていました。

まとめ

副反応は出ることはあるが、それほど恐るものではないことがわかりました。

どうしても不安な人は、ワクチン接種前に医師からの問診があるので、そこで聞いてみるといいかもしれません。

現状、私はピンピンしていますし、２回目の接種後に熱が出たスタッフも元気に仕事ができていますので、過剰に心配する必要はないかもしれませんね。

オリンピックも開催できるかわかりませんが、感染を押さえ込むための手段としてはワクチンの摂取率を上げることが有効みたいなので、なるべくスムーズに接種ができるようにしていきたいですね。

それでは今回はこのへんで終わりにします。