”本当にやりたいか”を大切にする

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とにかく自分のスキルをお金にしなきゃ

と焦ってる人が多いように思う。

SNSやココナラのようなプラットフォームで個人のスキルが簡単に売り買いできる時代になり、「好きなことでお金を得る」ことに躍起になっている人が仲間内でも増えた。

CtoCのビジネスが成り立つのは本当に素晴らしいと思う。まさに「個人の時代」の到来。

ただ、僕には苦い経験がある。

”スキル売らなきゃ”の焦りがあった頃、自分のできること・経験を棚卸しし、市場や需要を意識しお金になりそうなものはどんどん出品した。

結果、サービスの利用者は増えたものの、精神的な疲労感はとてつもなく高まった。つまり、「やりたくないこと」だったんだ。

市場や顧客を意識することは本当に大切。

大切だけど、それによって消耗することって本当にやりたいことなの?と自問するようになり、『好きなことでストレスを感じるのはやめよう』と決めた。

本当にそれがやりたいの?

という自分との会話をすっ飛ばして、ただ持っているスキルでお金を得ることのみに執着してしまうと、追い詰められてしまう。

好きだったもの・ことから気持ちが離れてしまうこともあるだろう。

『やりたい!!と心の底から思える』

この感覚を研ぎ澄ませていきたい。

命を使う(使命)って、そういうことだと思う。
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