「発達っ子の子育てはジェットコースター!!」【偏食との闘い編1】

記事
コラム

こんにちは
ASD、ADHA+知的障害の息子を育てる
キラクイヌママ☆です。


いきなりですが、

今回のテーマ。。。。。。。。。
みなさん、どう感じましたか???

「まさに今偏食の真っ只中!!」
「うちの子の偏食の悩みが尽きない!」

という声が聞こえてきそうです。

もう、このテーマはの子育てにも当てはまる
ママの永遠の悩みと言っても過言ではないテーマでは
ないでしょうか?


そして、
発達っ子の子育て中のママさんなら
日々ぶち当たっている確率の高い案件(笑)ではないかなと思います。


うちも何度となく偏食の波が押し寄せてきてその都度
対応を余儀なくされています。

昨日まで食べていたものが急に食べれなくなる
嫌がるようになってしまう………。


息子「これなんか食べれない」
キラクイヌママ☆「はっ!?なんで・・びっくりなんですけど!」

母お先真っ暗です。

なるべく好きな味付け、好きな食材でかため、なおかつ
ちっちゃくちっちゃく刻んだりしてるのに……


どおして~~~~~~!!
叫びたくなりますね。。。。

私も心の中で何度断崖絶壁で叫んだことか……。


しかし、母は私しかいない。

食べさせてやれるのも
料理をつくるのも私……。

だからやっぱり立ち向かっていくしかないんですよね。
しんどいけども……。


ママの皆さん
本当にお疲れさまです。

あなたはよくやってるし、逃げずに頑張っています。
むしろ頑張りすぎているぐらいですよ。


でも、一体なぜ子供の偏食は突然始まってしまうのでしょうか??

実は、子供の偏食には食材そのものの影響だけではなく、
子供たちが抱える背景が影響している場合もあるんです。


そこで!
今回は、偏食に繋がってしまう子供たちの理解を深め、
なぜ?そうなってしまうのかを一緒に分析していきましょう。

ママの永遠の悩みでもある『子供の偏食』が
少しでも、ママたちの気持ちが楽になり

少しでもお役に立てれば幸いです。

偏食に繋がってしまう子供たちの抱える背景を読み解いていきましょう♪



偏食を読み解くにはまずは観察すべし!!

※意気込んだ感じの見出しですが、肩の力を抜いてに気楽に読み進めてくださいね。


ある日突然、発達っ子の偏食が急に始まった時、
まずは、お子さんの観察をしてみてください。

観察は食べている時だけではなく、おうちや外で遊んで知る時
お友達と関わっている時の様子など細かく見ていきます。
(あっ!でも無理なくできる範囲でOK!)



《観察すること》
・食べている時
・おうちで遊んでいる時
・お外で遊んでいる時
・お友達と関わっている時

これらを観察していくと
もしかすると、お子さんの苦しいところが見えてきたり

今、ここが取り組みたいのにうまくいってなくて
「あ〜今ここで神経すり減らしてるんだな……」
ということが見えてきます。

その精神的なストレスが偏食に影響している場合もあるんです。



感覚過敏によるもの


発達っ子で多い特性で、感覚過敏が原因していることもあります。
(↑観察することと繋がっています。)


元々、感覚過敏がなかった子も突然感覚過敏が出てしまうこともあります。
これは厳密にいうと突然ではなく、実は水面下で徐々に進んでいた!
ということもあります。


日常の様々な体験が重なったり、成長過程やストレスにより出現します。
感覚過敏が出ると、口の中の食感が気になり始めてしまう子も
少なからずいます。

そうなった時に偏食に繋がってしまうこともあるんです。

こういう時は本人としてもショックな場合もあるので
よぉくお子さんの様子を見たり、話に耳を傾けてあげてください。


せっかく作った食事が食べれなくなり
ママの気持ちとして焦る気持ち、落胆の気持ちもよくわかります。
しかし、一旦はお子さんの気持ちを受け止めてみましょう。


お子さんの気持ちを受け止めてから

「ママも悲しかった。」
「心配だよ」

と伝えてみるといいです。


↑ここでポイントとなるのが、
決して、お子さんを責めないようにママの気持ちを優しく伝えましょうね。

とはいえ、どうしてもママさんが感情が抑えれない!という時も
ありますよね。

そういう時は、
無理にお子さんの気持ちを受け止めなくても大丈夫です。

一旦、お子さんから離れてママの気持ちが落ち着いてた時
ゆっくりお子さんの気持ちを聞いて受け止めてあげれば
オッケー!!



学校や園などでの体験が偏食の背景にある場合も


実は、お子さんが学校や園などで体験したことが
偏食に深く関わっていることもあります。

急に偏食が始まった場合、
学校や園の先生、療育関係の先生(放課後デイサービスや児童発達支援施設)
に聞いてみるのも一つの手です。


学校や園での様子などを聞くと偏食になってしまった
原因が見つかることもあります。


うちの息子の場合、
・学校や園、放課後デイサービスで新しい活動内容だった日
・お友達とのけんか、言い合い、言われたことにショックを受けた

これらが原因で偏食に繋がってしまったことがありました。


一見関係のない事柄に思えるかもしれませんが、
お子さんの中には感受性が強い子も多いのでそのようなことが影響していることもあります。



偏食の悩みは尽きないからこそ!専門家に相談を


さて、ここまで読み進めていただいて

子供たちの偏食は様々な原因が背景にあることが
おわかりいただけたかと思います。


色々な原因が絡み合っていることもあるので
ママお一人で悩まず、学校の先生、園の先生、放課後デイサービスの先生
児童発達支援施設の先生など、専門家に相談してみてください。

ママ一人で抱えないできちんと周りを頼って解決の糸口を
見つけましょう。



次回は、私キラクイヌママ☆の子供の偏食歴について
綴っていきます。


当時の解決策も絡めてた内容にしていくつもりですので
次回もよかったら遊びにきてくださいね。



それでは、次回の更新をお楽しみに♪
キラクイヌママ☆でした。

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