当然かも知れませんがこれからは間違いなく仮想通貨が伸びます。
ですが、仮想通貨と言われてもピンとこない人も多いことでしょう。
今回は仮想通貨とはどういうものなのかを解説していきます。
仮想通貨は簡単に言うと、ブロックチェーンの技術を使った通貨のことです。
ブロックチェーンってなんや? 全然簡単ちゃうやんと思った方も少なからずいるはず(笑)
ブロックチェーンとは(今度こそ簡単に言います)、嘘がつけない伝言ゲームです。
あまりしっくりこないかもしれないので、例をあげます。
例えば、A,B,C、Dの四人がいるとします。
今からAさんに500という数字を与えます。
その500という数字を、Dさんまで4人を介して伝えます。
もし、この4人全員がいい人だとしたら間違いなくDさんまで500という数字が伝わるでしょう。
しかし、仮にCさんが過去に犯罪を犯したことのある極悪人だったら、
Cさんが勝手に500を300に変えてDさんに伝えるかもしれません。
もしDさんが他の人へ情報を伝えるなら、その人も誤った情報を受け取り、
また別の人へ、、、となっていきます。
このように、誰かが誤った情報を伝えると、それがどんどん広がる。
これが現状です。
しかし、ブロックチェーンを使えばそんなことはなくなります。
なぜなら、ブロックチェーンは多くの機械とお金を使い、常に情報を監視しているからです。
だから、現代で増えているデータ改ざん問題も、ブロックチェーンを使えば防ぐことができます。
そんなの機械の情報を変えれば改ざんできるんじゃないのと疑問に思った方もいるかも知れません。
ですが、ブロックチェーン中の情報を変えるのは、はっきり言って無理です。
コスパが最悪なので。
仮に情報を変えようと思うと莫大なコストが掛かります
その値段は、電気代だけで7000万ほどです。
しかもこれは1時間あたりです。
こんなお金を使うならさっさと投資しよとなるわけです。
だからブロックチェーンの情報を変えるのは不可能なのです。
こんなブロックチェーンを使っているのが仮想通貨です。
では仮想通貨について次回深堀りしていきましょう。
今回は以上です