【実績あり!!】メンタルをタフにした実践的手法

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Octaib
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 有料ブログで恐縮です。その理由は、ここで得た費用を,本ブログで記載しているメンタルタフネスの研究や、私と同じようにうつ病などで悩んでいる方に対する活動費に割り当てたいためです。ご了承ください。

はじめに

 過去ブログにも書きましたが,私はうつ病でした。そこから復帰し,以前よりも心も体もとても満ち足りる状態まで向上させることができました。ここでは実践した方法についてご紹介したいと思います。うつっぽい方だけでなく,体力,気力ともに不足を感じている方にも是非実践していただきたいです。
 日々の生活でいろんなことに直面し、人にいろんなことを言われ、心が削られる思いをすることがあるかと思います。だんだんそれが重なってくると、ネガティブになり、ひとつのネガティブな感情が頭の中をぐるぐるとめぐり、なにもやる気が起きなくなってくると思います。鬱は誰しもがなる病気です。あなただけではありません。鬱のことを他人に話せば、自分が弱い人間だと思われたりすると考え、なかなか自分を曝け出せない、自分の中だけに閉じこもり、ネガティブな感情に囚われてしまいます。どんなに屈強な人でも鬱病にはなることはあるのです。絶対に恥ずかしいことではないです。
 過去のブログにも書きましたが、人間の感情は、外部環境と、内的要因(体内のホルモン)に左右されていると考えました。ここでお話するのは、内的要因であるホルモンの調整についてです。ホルモンによる影響は、女性の生理前後に感情の起伏がおこったりするPMS(月経前症候群)などがあるように、人間の体内物質であるホルモンが人間の脳を左右し、感情を変化させることをいいます。外部環境を自分で思うようにコントロールすることはできないため、ホルモンをコントロールすることで、自分のネガティブな感情を消し、メンタルを強固にすることができるのではないか?と考えました。
 この手法でうつ病まではいかないにしても、心身を崩しがちだった同期や後輩に進めたところ、2~3週間ぐらいで心身が改善し、今まで以上に動けるようになったと好評でした。

 この取り組みによって、今どういう状態になっているかというと、
・ ひと目を気にすることがなくなった(初めて1ヶ月ぐらいで効果あり)
・ 意見を堂々と言えるようになった。言って失敗したと思うことがなくなった。
・ 筋肉が増えて、体格が見違えるようになった。体脂肪率は19%→13%に減少。もともと筋肉質ではあったのですが、現在はボクサーのようだねと言われます。
・ 活動的になり、仕事以外にもボランティアや論文の査読活動が増えた
・ こんなこと言うのもなんですが、正直モテるようになった(既婚者ですが、告白されることが多々ありました。もちろん丁重にお断りしました。妻には内緒です。)

 これから私が取り組んだ改善方法をご説明していきます。約7000字とちょっと長いかもしれません。取り組みに対する効果が世の中で実績があるか調べ,引用文献も記載しております。

 焦らずに少しずつでいいです。取り組んでみてください。取り組んでいくと、自然となにかにチャレンジしてみようと思うことが出てくると思います。そしたらしめたもの。改善に向かっています。

 まず、やる気がでない方、鬱っぽいと思う方は下記のチェックシートで点数をつけて見てください。点数は1~5点です。
1:なし、2:軽い、3:普通、4:重い、5:非常に思い

LOH.jpeg

合計点 LOH症候群の可能性
 17~26点 可能性は低い
 27~36点 軽度の可能性
 37~49点 中度の可能性
 50点以上 重度の可能性

 上記のチェックは男性更年期・LOH症候群セルフチェックシート[1]と言われるものです。
 LOH症候群とは、 late onset hypogonadism (加齢性腺機能低下症)のことです。
 僕が鬱になったとき、ネガティブな感情で、「どうせできない」とか考えて、傷つきたくないから、できるだけ人と変わらないようになり、保守的・消極的な行動を取るようになっていました。
 人間の脳の活動はホルモンの分泌や生体電気信号が発生することで、記憶や感情が生じています。こう考えると、人間は精密な有機的な機械であると見ることができます。では、鬱という故障に対して、なにが起こっているか?
ブログでも書きましたが、当時、飲んでいた抗うつ薬はサインバルタというSNRI(Serotonin-NorAdrenalin Reuptake Inhibitors、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)に分類されるものでした。セロトニンやノルアドレナリンなどは脳内ホルモンと一般的に分類されるものです。このサインバルタはいわゆる脳のホルモン受容体に働き、感度を調整するものでした。元気であることも落ち込むこともすべて脳内の活動であり、脳の活動は脳内のホルモンの働きがすべてであり、人の感情はホルモンによって左右されています。では、このホルモンを本来あるべき状態にするにはどうすればよいかを考えました。
 なぜホルモンバランスが崩れたか?加齢?乱れた食生活?贅肉がついてきた?環境?なんのホルモンが崩れたのか?と考えました。

生物の雄としての社会的役割

 生物としての男性機能を改善することが最も重要と気づきました。有史発生以来、男性は危険な森や野原でリスクを犯しながら、生き物を捉えて、生活を支えることを続けてきました。今でも、大多数の男性が社会にでて、仕事をしてお金を稼ぎ、家族を支えています。リスクがあるなかでなにかを成し遂げようとする男性のメカニズムはどんなものなのか?
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