ビジネス英語日記 #2 「My name is...」はまちがい?

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ビジネス・マーケティング
こんにちは、Brandonと申します。
日系総合電機メーカーで海外営業をしています。
ここでは、私が日常業務で実際に体験した英語表現を
発信させていきたいと思います。

さて、第二回ですが、ビジネスなら必ず必要になる
「印象に残る自己紹介」についてお伝えしたいと思います。

まだ英語でのコミュニケーションに不慣れな方は、学校で習った通りの英語で
「Hello. My name is Taro Tanaka. Nice to meet you.」と、
お馴染みの定型文を使う方も多いのではないでしょうか?

もちろん、こういった表現は間違っていません。
学校で教えているのですから、さすがに間違った表現ではありません!
安心してください!(笑)

ですが、段々とこういった定型文では面白みがなく
「もっと相手の印象に残りやすい自己紹介をしてみたい!」という方も
多くおられるかと思います。本日はそのあたりについてのお話です。

ところで、よくネットの英語教材の広告なんかで
「My name is〜の自己紹介は間違い!」
「日本語でいうなら、拙者は○○でござる!くらいの古い表現!」などと
私たちが子供の頃から学んできた自己紹介表現を真っ向から否定して
不安を煽るものをいくつか見受けます。

ハッキリ言って、こんなのは嘘っぱちです!

事実、私もビジネスで多くのイギリス人と接する機会がありますが
みんな普通に「Hello. My name is Jon Smith.」と言います。
今まで何百人もの外国人と英語での会話をしてきましたが、
こちらが「My name is〜…」という自己紹介をして笑われたことなんて
一度きりともございませんので、間違った情報に惑わされないで、
自信を持ってMy name is〜…という自己紹介をしていきましょう!

さてここからが本題です。
まだ英語コミュニケーション初心者の方は、
「My name is Taro Tanaka. Nice to meet you.」という表現で
精一杯になっているのではないでしょうか?
実は、ここにあと簡単な一文足すだけで、グッと相手との
今後の関係構築がラクになるんです!!

その表現とは何だとおもいますか?

「My name is Taro Tanaka. Please call me “TT”!」

そうです、Please call me “xx”、つまり
「私のことは”xx”と呼んでくださいね!」と自己申告しましょう。
これにはいくつか理由があるのですが、まず一番には
外国人にとって日本人の名前は発音が難しく、
かつどれも同じような名前に見えてしまい、覚えるのが大変なのです。

私が”Brandon”と名乗るのも、本当の名前だからではありません。
(当然、生粋の日本人なので苗字も名前も日本人丸出しネームです。笑)
それは、一期一会のビジネス相手に少しでも名前を覚えてもらうために
印象に残るニックネームを用意し、また、そういう風に呼んでほしいと
自分から主張することで、「おっ、ほかの日本人とはちょっと違うな」と
思ってもらうきっかけになるのです。

私の場合は、思いっきり日本人らしい風貌なのに
堂々と「Brandon」、しかもJonやTomなどありきたりな名前ではなく
「ブランドン」なわけです(笑)。相手はなぜ私がその名前を選んだのか
気になって、「Why Brandon?」と笑顔で聞き返してきます。
営業畑の方ならお分かりかと思いますが、こうなれば儲けものですね。
(自分のエピソードを話して、相手に自分を売り込む一大チャンスです!)

先ほどのTaro Tanakaさんの例では結構攻めていまして、
Taro TanakaのイニシャルをもじってTTと呼んでくれ、と
自分から申し出ています。相手の方も、「なぜTTなの??」と
関心が湧いてしまいますよね。

そのほかの理由としては、日本人のことを少しでも知っている外国人は
相手のことを「さん」付けで呼ぶべきかどうか悩みます。
あなたの日本人の同僚はあなたのことを田中さんと呼んでいるでしょう。
日本人は礼儀正しい民族ということは多くの外国人にも知られていますから、
自分もあなたのことを「Taro-san」、「Tanaka-san」どちらで呼ぶべきか
悩ませてしまうかもしれません。

先ほどの”TT”はちょっと踏み込んだ感じのあるニックネームですが、
そこまで冒険せずとも「Please call me Taro!」と伝えるだけでも
十分に安心感を与えることができます。
ぜひ、相手にどう呼んでほしいかを自分から積極的に表現して
相手との関係を築く第一歩を掴んで頂けたらと思います。

いかがでしたか?ポイントは2つ、
まずは自信を持って「My name is Taro Tanaka!」と言ってください!
そして、「Please call me Taro!」の一言を笑顔と共に伝えてみましょう!
きっと、次の商談ステップにつながっていくはずです。
(慣れてきたら、ちょっと面白いニックネームなんかも考えてみてください笑)

私はまだココナラではお仕事を始めたばかりなので実績はありませんが、
その分、実務での経験を活かしたコミュニケーションのご提案を
500円/メール校正1通あたりのビギナー価格で承っております!
ぜひ、チャンスを頂ければ、精一杯頑張りますので
お気軽にお声がけ頂ければと存じます!

それではSee you next time!!