目的と目標の違い

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こんばんはSHOです。僕のブログを読んで頂きありがとうございます。

今回は【目的と目標の違い】についてお伝えいたします。

これを知っているからといって日常生活が何か変わるわけではありませんが、知っておいて損はありません。目的と目標は意味合いが違うのですが、一緒の意味合いで使っている方もいるので、混同しがちなところです。ここで一度整理しておきます。

人は何かしらの目的があって生きているはずです。例えば、僕のことで恐縮なのですが、僕は「自分がやりたいと思ったことができる」ということに幸福感を感じます。特に自分に大事なものが『食欲』であり、自分が好きなものを食べることが出来ている時に特に幸せを感じます。

なので、僕は健康でいたいし、将来もできる限り自分で食べるものを選択していきたいのです。選択権こそ最大の価値だと思っていて、選択することが出来なくなる人生を送れなくなることが嫌なのです。

では、その目的を達成するために、僕は何をすればいいのか?

これが【目標】を設定する理由です。


僕の話をしてしまったので分かりにくい伝え方になってしまったかもしれませんが、僕の考えをチャート化すると【現状→目標→目的】という形になります。目的を達成するための指標のようなものが目標です。

マラソンで例えるなら「5km地点」「10km地点」と区切りで目安のようなものがあったりしますが、まさにこれが目標であり、その目標があるから進んでいける、マラソンはゴール地点がありますので、そのゴールに向かって進んでいけるということになります。

言葉を変えて表現するとすれば、目的とは「今の自分の行動に意味を与えるもの」ということです。目標を1つずつクリアすることで-5km、10kmと進んでいくように-目的に向けて前進していることが確認できるし、自分の「成長した」という実感も味わうことができるのです。

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