糖質に依存しないための魔法のキーワードをお伝えいたします。

記事
コラム
こんにちはSHOです。僕のブログを読んで頂きありがとうございます。

さて、今回は【糖質依存】というワードを出して話を始めていきます。

このワード、ダイエットをしている人にとっては目にしたくもないし、耳が痛くなるようなワードかもしれません。



「もしかして、私は糖質依存かもしれない」



このように感じている人かもしれません。

そんな人にとって、今回の記事内容は非常に参考になるはずです。なぜならば、今回の記事は「糖質依存にならないための魔法の言葉」をお伝えするからです。

・なにそれめっちゃ気になる!
・そんな言葉があるなら教えてほしい!!
・糖質依存な気がするから、抜け出したい!!!

そう思っている方がいらっしゃいましたら、今回の記事を是非最後までご覧ください。


○僕はラーメンが大好きです

この見出し通りなのですが、僕はラーメンが大好きです。ここに写真をたくさん載せたいところですが、それだけでもたくさんのスペースを使ってしまうので1つだけ載せましょう。

112813.jpg

東京の大森駅近くにある「麦苗」というお店のラーメンです。

僕が入っているサロンメンバーの方々と一緒に行ってきたのですが、ここ最近食べたラーメンの中でも1番美味しいと思えるものでした。

以前にも行ったことがありまして、その時は醤油ラーメンを食べたのですが、今回は「いりこらあ」という煮干しを使ったラーメンを選びました。これがとにかく抜群に美味しかったのです。

朝9時から記帳を行なっているので、食べたい方は早めに行って記帳をされてください。代表の方が1人行けばOKです。



と、まぁ少し話が横道に逸れてしまったのですが、年間何十杯もラーメンを食べれるのも、僕は当たり前だとは思っていません。

今の僕の身体が「ラーメンを食べることができる状態」だからこそ、これを可能にしているわけです。



世間一般にとって、ダイエットとは「痩せること」を指すものであり、ダイエットの成功とは「減量成功」とほぼ同意義なのではないかと僕は捉えています。



これを読んでいるあなたが、もしダイエッターであれば、同じように考えているのではないでしょうか?



僕はちょっと違います。



僕にとって「ダイエット」とは「自分が大事にしている価値観に気づく1つのきっかけ」なのです。


例えば、僕にとって、自分の人生において大事なものの1つに「食」があります。自分が「これ食べたい」と思ったものが食べられることに価値を感じております。

でも、世の中には「これ食べたい」と思っても食べることができない人もいます。それは、身体的な理由なのか、環境的理由なのか、経済的な理由なのか、色々理由はあると思うのですが、自分が選んだものを食べることができるというのは当たり前のことではないのです。

多くの人は、このようなことを意識しながら生活していません。今と同じ明日がやってくると思っているだろうし、昨日食べていたものが明日急に食べることができなくなるとは思いながら生活をしていないでしょう。



でも、10年先はどうでしょうか?



今の自分の年齢を考えてください。

10年後、20年後、30年後はどうなっているのでしょうか。

あまり考えたことがない人が多いと思うのですが、僕は考えてしまいます。なぜか?それは、自分の人生において「自分が選んだ好きなものを食べることができることに価値を感じているから」なのです。

20年後、60代を手前にして、身体に何かしらの疾患を抱えるようになって、大好きなラーメンが食べられなくなるなんて、考えるだけで悪夢です。そんな自分イメージをすることなんてできません。



でも、これは僕だけではなく、あなたにとっても同じです。

今は好きなものを好きなだけ食べることができていても、未来はどうなっているか分かりません。

僕は、この価値観を大事にしたいからこそ、ダイエットをする。この価値観を大事にしたいからこそファスティングをする。その他にも食事コントロールや運動をする、ストレスマネージメントを行うわけです。

僕にとって「痩せる」というのは結果論。生きていれば調子が良い時もあれば悪い時もある、痩せる時もあれば太る時もある。表があれば裏があるように二元論をとっています。もっとシンプルに言ってしまえば、痩せてようが太っていようが、そこは重要ではないのです。

元気でいる、健康でいる、人生において、自分が価値を感じていることを実行できていることに幸せを感じます。

これはあくまで「僕」の価値観です。

だから、僕のクライアントの方々には「あなたは何のためにダイエットをするのですか?」というダイエットの目的を問うことがよくあります。


○太りそうなものばかり食べていて大丈夫なのですか?

糖質依存の話なのに、SHOの話が長すぎだっていう方もいらっしゃるかもしれないので、恐縮です。

意味があってのことなのですが、そろそろ本題に入ってまいります。



自分のことを俯瞰してみても、僕はいわゆる「太りやすいもの」が大好きな人間です。

「太りやすいもの」とは【糖質過多】のものです。

ご飯やパン、麺類、粉モノ、ケーキなど甘いものも含め、世の中には糖質が多く含まれている食品がたくさん出回っています。

糖質を普段から食べている人はわかると思いますが、糖質には「依存性」があります。「また食べたい」と思ってしまいませんか?

ただでさえ「また食べたい」と思わせてしまうのに「美味しさ」「旨さ」が加わって、さらに依存性が強化されているのです。

薬物のように「使ってはいけない、関わってはいけないもの」だと思っていれば依存することを避けることはできるでしょう。でも、糖質はこのような縛りはありません。

本人が全く気付かないうちに「糖質依存」になっている可能性があります。このような人たちが今の世の中には溢れかえっています。直ちにその症状は出ず、気づいたら重篤な病気になっていた(糖尿病、動脈硬化etc…)というケースが多発しているのです。

そういう意味において、糖質摂取過多の食事であることは危険性を伴うことは事実です。





じゃあどうなんだ?

あなたは大丈夫なのですか?



ということをよく言われます。僕の食生活をみたら、確かにそう思われても仕方がないでしょう。



そんな僕が、どうやって「糖質依存」に陥らないようにしているのか、気になりませんか?


ラーメン大好きと公言しているダイエット指導者。普段食べているものを見ても、糖質が多く含まれているものを食べてそうなのに、どうやって食欲をコントロールしているのか?



気になる方は、ぜひこの先に書いてあることを実践してください。僕は以下のようなことを実践して、食欲のコントロールをおこなっています。



○SHOの食欲コントロール法はこれだ!

●糖質に依存しないための魔法のキーワード
単刀直入、答えを申し上げます。

キーワードは「●●が大好きだ」と言うことです。

「依存」と「好き」は違うのです。僕はラーメンが大好きですが、ラーメン依存ではありません。

もっと具体的に言えば、ラーメンが大好きで食べたい時に食べていますが、「今日もラーメン食べたくてたまらない」という渇望感を抱いたことは一度もありません。

英語で言うと、依存は「want to ○○」なのです。したくてしたくて、欲しくて欲しくてたまらんという状態です。

そうではなく「like」であり「love」であるべきだと思うのです。大好きだからこそ、食べたい時に罪悪感なく美味しく食べることができるのです。

●定期的に行う「あれ」
そんな綺麗事いっても、糖質は摂れば摂るほど渇望感が強くなるのが事実です。依存したくなくても、依存してしまうものなのです。

これは自分が意識しようが脳が糖質を欲しがり、命令してくるので、これに逆らうことはものすごくストレスになります。

こうならないために行っているのが、定期的な「ファスティング」です。

ファスティングを行うメリットはたくさんありますが、糖質依存の観点からは「インスリン」「血糖値」が関係しています。

詳しく話すと専門的かつ長くなるので割愛いたしますが、ファスティングを行うことによって血糖値の上がり下がりを落ち着かせることにもなるし、インスリンの分泌に関しても正常に正していけるようになります。



2022年からファスティングは2ヶ月に1回ペース(3日間ファスティング)を行うようにしています。この期間以外でも、僕は1日3食の縛りはしていないし、食べ過ぎた時には翌日調整したりと、普段から自分の食欲をコントロールする習慣を身につけています。

これを可能にしているのは「食べたい!」と思ったものを食べる衝動に任せるのではなくて自分が「好きだ!」と思えるものを食べるようにする習慣なのです。

ファスティングをすることで食の重要性に気づき、普段から自分がたべるものを選ぼう、コントロールしようとする意識を身につけてほしい。ファスティングを勧める理由はこれだけではありませんが、このような意味においても、僕は1人でも多くの方にファスティングの素晴らしさを伝えていきたいです。

○終わりに

いかがでしたでしょうか?

偉そうに書いてきましたが、僕は完璧ではありません。

ジャンクなものだって食べる時だってあるし、衝動的に「これ食べたい!」と思って食べることだってあります。

でも、それでも自分を保っていけるものは「自分がどうありたいのか」という軸を持っているかということだと僕は思っています。

これがあるかないかでは全く違います。綱を渡っている時に身体が左右に揺れることがありますが、きちんと軸があれば渡り切ることができます。これと一緒なのです。

ちょっとの変動(例えば若干の体重増)でも、気にし過ぎないことが重要です。また元に戻せばいいのです。



ここまで読んで頂いた方、感謝いたします。
ありがとうございます!

この記事を読んで「いいね!」と思った方は、是非自分の「軸」を見つけてみてください。あなたは結局、人生どうありたいのか。ダイエットの目的に気づいている人なら、糖質依存に陥ることはないはずです。あなただけの「好き」を見つけてほしいです。

ここまで読んで頂きありがとうございました。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す