ドーパミンの【裏】の顔を知ろう!

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こんにちは、ショウです。
今回は「ドーパミンの裏の顔を知ろう」ということでお伝えしていきます。

何度かドーパミンについてお伝えしていますが、概ね「ポジティブ」な内容に限ってご案内してきました。
ただ、ドーパミンって出せばいいわけではないのです。不足しても良くないし、過剰に出過ぎても良くない。
今回は「過剰に出てしまった場合」の代表例でもある【依存】についてお伝えします。
僕はドーパミンの依存の話をするときに漫画の「カイジ」を例に出します。まさに典型的な依存パターンなのです。
カイジは借金をしてしまい返済できなくなって、地下強制労働施設で働くのですが、ここでの通貨は「ペリカ」というもの。ちなみに、価値は日本円の10分の1です。
カイジの1ヶ月の給料は91,000ペリカです。要するに、9,100円。
しかし、頑張って働いたお金をカイジはその初日に班長の策略に引っ掛かって、散財してしまいます。 

『カイジくぅーん、我慢は良くないよ』って。

いくら使ったのかというと41,000ペリカです。初日に給料の約半分を使うわけです。こんなことをしているのは、カイジの他には売れていない時代のかまいたちの山内さんと濱家さんがスロットばかりやってた時くらいでしょう(笑)
買った内訳は
・ビール(350ml)=5000ペリカ×4 
・焼き鳥=7000ペリカ×1 
・ポテチ=3000ペリカ×1 
・チーズちくわ=5000ペリカ×1 
・肉じゃが=6000ペリカ×1
と言われています。 
班長がビール1本差し入れているのですが、超ぼったくりです。はい。
でも、カイジは我慢できず散財し豪遊してしまいます。
我慢しなくちゃいけないのに、我慢できない。自分の欲求をコントロールできなくなってしまう。これが依存です。
⼈は『本能』という欲望や欲求むき出しの⼼を、『理性』という仮⾯を付けることで、社会性を保っています。
欲望や欲求とは、ドーパミンやノルアドレナリンが分泌されるような状態であり、依存症などもそうした状態に含まれます。 
欲望や欲求といった本能を抑えている『理性』とは、セロトニンという神経伝達物質によって保たれています。 
セロトニンは、『⼼を平穏に保つ作⽤』がある物質で、ドーパミンによる⾏き過ぎた欲望や、怒りでノルアドレナリンが爆発したときに分泌されて、⼼が本能のままに暴⾛するのを抑制してくれる、⼼のバランスを保つ物質です。
ところが、セロトニンも無限に湧き出るものでもなく、ストレスや欲望を抑え続けることで、消費されて疲弊していき、終いには枯渇してしまいます。
セロトニンが枯渇してしまうと、もはや『理性』という蓋は外れ、ドーパミンやノルアドレナリンの暴⾛を⽌めることは出来なくなり、周りの気持ちや迷惑なども考えず欲望のままに⾏動したり、怒りに任せて攻撃的になったりするのです。
こうしたセロトニン不⾜の状態になると、更なる快楽を求めてドーパミンは過剰に分泌されやすくなり、それはもしかしたら、なにかひどい過ちの始まりになってしまうのかもしれない。。 

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