40代塾講師の「ほぼ独学プログラミング日誌。」15

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『プログラミングで切り開く、新しい未来♪』

こんにちは!
塾講師のdainarです。
ひさびさの土曜日の記事更新でまわりに子どもたちが居てざわざわしておりますが・・・(笑)

さて、前回の宿題。
私自身、今年の初詣には行かなかったので『おみくじ』の プログラムでもを作ってみたいと思い、宿題にしました〜♪

目次 
1. モジュールを呼び込む
2. sleep関数

モジュールを呼び込む


今回もまずはモジュールのインポートから始めましょう!
皆さんにもおなじみになったrandomさらに今日はtimeモジュールも呼び込んでみましょうか。
※timeは読んで字のごとく”時間に関する”様々な機能があるモジュールです。
今回のプログラミングで興味をもたれた方はぜひ調べてみてください♪

omikuji1.png

では、プログラムを見ていきましょう!
まずはimport文でrandomtimeをインポートします。
次にomikujiというリストを作り、各運勢を”文字列”で7つ記述。
inputは前々回の『ジャンケン』ゲームのときにも使いましたね?
print文の中の「+」演算子の意味も理解されてますね?

randomモジュールのrandint関数で0〜6までのランダムな数字を取得。
その数字をもとにomikujiリストの”運勢”が変数unseiに代入される。

sleep関数


そして今回、初登場のsleep関数の出番です!
英語でいうと「眠った(状態)」ですが、プログラムでは「一旦処理を停止させる」ときに使います。
sleepの後の( )に数値を渡してやると、その時間だけ処理が停止されます。

例)time.sleep(10) → 10秒停止 time.sleep(0.001) → 0.001秒停止

な、なんと!1000分の1秒までの指定ができるんです!さすがPC♪
よって上記のプログラムでは
「今日のnameさんの運勢は・・・」の後に”3秒の間”があって運勢が表示されるというわけです。
う〜ん、こだわりの演出ですね!ちなみに結果は・・・

omikuji2.png


『小吉』→『中吉』ときて3度目の正直で『大吉』と来るかと思いきや・・・まさかの『小吉』再び。
”引き”と”オチ”の弱さに愕然としました・・・_| ̄|○

み、皆さんも「こんな機能を付けたらおもしろいかも」その気持ちを大事に、これからもプログラミングの学習に励んでくださいね♪
それでは、また次回!
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