勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし①

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マネー・副業

最近、投資系のある配信者の動画配信を見ました。


その人は数時間で100万近い資金を

速攻で溶かしていました。


見ている人も「自分はそんなマヌケなトレードなんて

しないよ」と思っている人も多いと思いますが、

多かれ少なかれ似たようなことをして

負けている人がほとんどです。


ここでその配信者がとっていた

「負けるべくして負けたポイント」3つを

3回にわたり解説したいと思います。


まず1つ目、ルールがなく、

その場の思いつき、感覚でトレードしていること。


その配信者はルールは決めているようですが、

どう考えてもその決めたルールを

守っているとは言えない状況でした。


そもそもルールはまず仮説として一旦決めたら

実弾投入するのではなく、検証が必要です。


そのルールで勝てるのかどうか、

しっかり損益分岐点を超えてくるのかどうか。


もし損益分岐点すら超えてこないような

ルールだとすれば、そのようなルールは

採用するに値しないからです。


ルールは守らないと敗因分析ができなくなります。


ルールを守った結果負けたトレードは

次につながりますが、

「ルールを破ったけど結果的に勝てた」

こんな勝利は最悪です。


次に何もつながらないどころか、

「ルールを守らなくても勝てるし

ルールなんていいや」と

その場の思いつきトレードを助長する

原因になりかねません。


ここでの前提条件は、

①損益分岐点を超えるルールであること

②それを守ること

です。


ですから、

ルールを決めても守らないのでは意味がないし、

そもそも勝てないルールなら守る意味もありません。


先の配信者も、仮に①をクリアしたとしても

②をクリアできていないのですから

勝てるはずがありません。


みなさんはどうですか?


ルールを守れていますか?


ルールを守れているとして、

そのルールはしっかりと検証して

損益分岐点を超えているルールですか?


ルールはきっちり守っているのに

勝てない、なんていう人は、

そもそも、そのルールが良くないのかもしれません。
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