こちらの練習問題は、個別に公開している第5~第25章のポイント・練習問題、ビデオ練習問題をまとめたものです。重複して購入されないようご注意ください。
NSCA-CPT資格試験問題対策 第5~第6章 レジスタンストレーニングへの適応・有酸素性持久力トレーニングへの生理学的な応答と適応
資格試験問題への出題は少なめなので、重要ポイントをおさえましょう。
■第5章
【短期的適応】
●神経系の変化・筋力の調節は何と何の相互作用により行われるか。・運動単位の動員は何の原理に基づいているか。
●内分泌系の変化・同化ホルモン、異化ホルモンそれぞれの名称・長期的なレジスタンストレーニングによる骨格筋の主要な適応
【長期的適応】
●筋組織の変化・筋横断面積増加の要因・レジスタンストレーニングによる筋線維タイプの変化
●腱と靭帯の変化・レジスタンストレーニングによる腱の変化
●内分泌系の変化・長期にわたるレジスタンストレーニングによるホルモンに対する作用
【暗記ポイント】表5.1、表5.2、レジスタンストレーニングによるオーバートレーニングの徴候
■第6章
法則名や式は覚えなくても大丈夫です(覚えておいても損はありませんが)が、短期的応答・長期的応答の表は丸暗記しましょう。
【有酸素性運動への短期的適応】
●心臓血管系の応答・ウォーキングなどの大筋群が関与する有酸素性運動中の血圧の変化
【有酸素性運動に対する長期的適応】
●心臓血管系の適応・長期間の有酸素性トレーニングによる心臓肥大の特徴・長期間の有酸素性トレーニングによる筋の単位断面積あたりの毛細血管密度の変化
●骨と結合組織・骨密度を高める有酸素トレーニングの例
●身体組成の適応・有酸素性持久力トレーニングが持久力パフォーマンスの向上にもたらす3つの変化
【暗記ポイント】表6.1、表6.5、有酸素性オーバーリーチングとオーバートレーニングの一般的指標
NSCA-CPT資格試験対策 第7章 パーソナルトレーニングにおける栄養
PART1の中では比較的わかりやすい内容なので、各項目の重要ポイントを押さえておきましょう。
【エネルギー】
●エネルギー必要量に影響を及ぼす因子・安静時代謝率が1日のエネルギー消費量に占める割合・食事誘発性熱産生がエネルギー必要量全体に占める割合などを覚えましょう。
【栄養素】
●タンパク質・身体活動レベルの低い健康的な成人男女において、推奨量は体重1kgあたり何グラムか・アスリートの一般的な1日の推奨摂取量は体重1kgあたり何グラムか
●炭水化物・クライアントが有酸素性持久力競技選手で、長時間の有酸素性トレーニングを行う場合は、1日に体重1kgあたり何グラム補充する必要があるか・筋力などのトレーニングをサポートするには、体重1kgあたり何グラム摂取すれば十分か
●水分・1ポンドの体重減少につき必要な水分摂取量はどの程度か
などを押さえておきましょう。
【増量】・除脂肪体重を1ポンド増やすために必要なカロリーは何kcalか