【第5回】食欲を抑える大魔法!無茶な実験の、思わぬ成果

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「僕の食欲の話し」の第5回目です。


前回は、もう一つの激しい食欲、つまり質による激しい食欲の話しでした。

1食のカロリー量が一定以下の領域では、食事の質を変えても激しい食欲のつらさに影響はありませんでした。

この領域で出るものが、これまで述べてきた激しい食欲、つまり「量」による激しい食欲です。

一方で、1食のカロリー量が一定以上の場合で食事の質が低いときに、もう1つの激しい食欲、つまり「質」による激しい食欲が出てきます。


それで今回の話しですが、具体的な食欲を抑える方法として、大きなブレイクスルーを無茶な実験から偶然得られたので、それについて話そうと思います。


以下はバックナンバーです。


食欲を最も不安定にさせるものは、食事だった

前回までの記事で、「2種類の激しい食欲」のからくりが分かり、量と質を満たせば基本的には出なくなるわけですが、それでも激しい食欲は発生します。

3食のうち1食の量を増やせば、当然、他の2食のカロリー量は下がるので、全体として上手くいきませんでした。

また、カロリーを気にしてギリギリを狙った場合は、激しい食欲が出やすいです。

そのため、食事のたびに色々と考えて気をつかいますし、気をつかったのに激しい食欲が出たら、気分も落ち込みます。

また、僕は長い間、食事のたびに激しい食欲に苦しんできたので、食事をするのが嫌になるときがあります。

食事をしたらまた出てくるんだろうな、という思いが頭のどこかにあるので、食べることを素直に楽しめませんでした。

ダイエット中の僕にとって、食事は食欲を最も不安定にさせるものです。

本来は楽しみなはずのものなのに、食事のことを考えるとよくネガティブな気分になりました。


ブレイクスルーのきっかけは、無茶な実験

そんな感じでダイエットに行き詰っていたころ、実はある実験をしていました。

それは、食事の量による激しい食欲の原因が、低血糖かどうかを調べる実験です。

方法としては、定期的に自動で血糖値を測定してくれる装置があるので、それを左腕に付けて血糖値を測定しました。

その状態で激しい食欲を発生させ、発生中の血糖値が基準より低ければ、低血糖を疑っても良いと考えたわけです。

本来は糖尿病の方が行う測定ですが、どうしても激しい食欲の原因を知りたくなってしまったのです。

というわけで、血糖値センサーを左腕に感じながら、摂取カロリーを意図的に下げて、激しい食欲を発生させる無茶な実験を開始しました。



食事の量を極端に下げると、激しい食欲が消えた!?

実験の結果としては、食事の量による激しい食欲と血糖値の間に因果関係は見られなかったのですが、それよりももっと重要な発見がありました。

なんと、食事の量を極端に下げたら、逆に激しい食欲は出てこなかったのです!

とても驚きました。

飲食することでしか対処できないと思われた激しい食欲には、「食べない」という対処法があったのです。

この発見も、救世主のジュースなどに負けず劣らずの大発見でした。

発見の経緯を簡単に述べますと、実は実験で早く激しい食欲を出そうとして、極端に食事の量を落としていました。

ところが、極端に落としたにもかかわらず、激しい食欲が全然出てこなかったのです。

測定を開始して8日目くらいまでは、激しい食欲がうまく出ませんでした。

その後、食事量を元に戻したら、ようやく激しい食欲が出てきて、実験も継続できました。


それなら、食事をしなければいい

というわけで、それなら食事をしなければいいのではないか、と考えました。

つまり、1食分の食事を抜くか、軽食にしちゃえばいいわけです。

この効果は想像以上で、朝食は余裕で抜くことができ、そのときに激しい食欲は出ませんでした。

これにより、朝食分のカロリーは他の2食にまわせるようになったので、全体的に見て、激しい食欲は格段に出にくくなりました。

また、朝食を抜くことによる健康面でのマイナスも特に感じません。

ここへ来てようやく、僕の求めていた理想の状態に近づいたわけです。

朝食を抜いたことにより、激しい食欲を抑えつつ、摂取カロリーは同じ1600kcal~1800kcalを維持できました。

僕にとって、本当に信じられないような成果です。

激しい食欲のつらさと1食のカロリーの関係をまとめ直すと、以下のグラフになります。
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1食のカロリーが多い側は同じですが、少ない側も多い側と同じように、激しい食欲のつらさは小さくなります。



今日はここまでにしますね。

次回は、さらに摂取カロリーを下げるためにどうするか、という話しをします。お楽しみに!

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