エレクトーン上達への道~休符の取り方について①~

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音声・音楽
こんにちは。


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はじめましての方は、ぜひ最初の記事をお読み下さい。



今回はエレクトーン上達への道~休符の取り方について①~編です。



前回は強弱の付け方について、
楽譜に書かれていない強弱を表現すること、について書きました。



今回お伝えしたいこと、
それは、休符の取り方について、です。



休符は『休み』と思われがちですが、
捉え方としましては、
『音のない音符』と考えることが正しいといえます。



というのも、
音符の長さというのは正確に演奏するという意識が強いですが、
同じ意識で休符が取られているか、というと
残念ながらそうではないことが多いものです。



なぜ残念なのかといいますと、
休符を『休み』と捉えていると
ふんわりと休符が流れてしまい、
正しい長さを維持することができない為です。



音符は正しい長さで演奏し、
一方で休符が短く、または長くなると
うまく演奏していたとしても
どこかぼんやりとしたメリハリのない演奏になります。




休符が活きた演奏というのが
演奏力を底上げする秘訣ともいえます。




特にエレクトーンは
右手・左手・ベースと
演奏するパート数が多い楽器です。



それぞれのパートがぼんやりとしていると合わせた時に、
しっかりと休符を捉えている演奏と
そうでない演奏では、大きく差が生まれます。




休符を音のない音符とし、
音符と同様に大切に取り上げることで
より上級者向けの演奏となるでしょう☆





今日は休符の取り方について書きました。




いろんな角度から記事を書いていきますので、
話の続きから書き進めることもありますし、
エレクトーンに関する別のテーマを書くこともあります。




わたしのブログが
あなたのお役に立てますように☆





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