エレクトーン上達への道~強弱の付け方について①~

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音声・音楽
こんにちは。




お立ち寄りくださり、ありがとうございます!

はじめましての方は、ぜひ最初の記事をお読み下さい。




今回はエレクトーン上達への道~強弱の付け方について①~編です。




前回はメロディの繋げ方について、
特にメロディが埋もれた演奏にならないためには
どうしたら良いか?について書きました。




今回お伝えしたいこと、
それは、強弱の付け方について、です。



楽譜に書いている通りに強弱をつける。


まずはそこから始まりますが、
もうひと段階上の演奏を目指すときに必要なことがあります。



それは、『書いていない強弱』を見極めることです。


例えばフォルテと書かれている小節があります。
いきなりフォルテとなるのか、
少し前からだんだんとクレッシェンドして、フォルテになるのか。


クレッシェンドと書かれているところは良いですが、
書かれていないところには、
どのような曲の流れになっているのかを見極める必要があります。


そして必要に応じてエクスプレッションペダルを使用する、
また、アフタータッチをしながら演奏する。


もちろんピアノ・デクレッシェンドについても同様です。









そうして細かく強弱をつけるように考えると、
楽譜を見て弾くこと以上の表現力をつけることができます。




より楽譜を詳しく見ると、
ひとつひとつのメロディの流れや、
伴奏の流れ、
たとえば少しずつリズムを刻むようになっていることから
曲の盛り上がりを感じることができ、
メロディは特に曲のイメージをつかみやすいので
音階が上がっている時には盛り上がりを感じやすく
下がっているときには、
落ち着いていくような流れを感じやすいといえます。




曲のジャンルにもよりますが、
エクスプレッションペダルを
今、使用している以上に使うことを意識して
より細かな強弱をつけることが
エレクトーン演奏上達への道といえます。






今日は強弱の付け方について書きました。




いろんな角度から記事を書いていきますので、
話の続きから書き進めることもありますし、
エレクトーンに関する別のテーマを書くこともあります。




わたしのブログが
あなたのお役に立てますように☆





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