エレクトーン上達への道~強弱の付け方について①~
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音声・音楽
こんにちは。
お立ち寄りくださり、ありがとうございます!
はじめましての方は、ぜひ最初の記事をお読み下さい。
今回はエレクトーン上達への道~強弱の付け方について①~編です。
前回はメロディの繋げ方について、
特にメロディが埋もれた演奏にならないためには
どうしたら良いか?について書きました。
今回お伝えしたいこと、
それは、強弱の付け方について、です。
楽譜に書いている通りに強弱をつける。
まずはそこから始まりますが、
もうひと段階上の演奏を目指すときに必要なことがあります。
それは、『書いていない強弱』を見極めることです。
例えばフォルテと書かれている小節があります。
いきなりフォルテとなるのか、
少し前からだんだんとクレッシェンドして、フォルテになるのか。
クレッシェンドと書かれているところは良いですが、
書かれていないところには、
どのような曲の流れになっているのかを見極める必要があります。
そして必要に応じてエクスプレッションペダルを使用する、
また、アフタータッチをしながら演奏する。
もちろんピアノ・デクレッシェンドについても同様です。
☆
そうして細かく強弱をつけるように考えると、
楽譜を見て弾くこと以上の表現力をつけることができます。
より楽譜を詳しく見ると、
ひとつひとつのメロディの流れや、
伴奏の流れ、
たとえば少しずつリズムを刻むようになっていることから
曲の盛り上がりを感じることができ、
メロディは特に曲のイメージをつかみやすいので
音階が上がっている時には盛り上がりを感じやすく
下がっているときには、
落ち着いていくような流れを感じやすいといえます。
曲のジャンルにもよりますが、
エクスプレッションペダルを
今、使用している以上に使うことを意識して
より細かな強弱をつけることが
エレクトーン演奏上達への道といえます。
今日は強弱の付け方について書きました。
いろんな角度から記事を書いていきますので、
話の続きから書き進めることもありますし、
エレクトーンに関する別のテーマを書くこともあります。
わたしのブログが
あなたのお役に立てますように☆
MIKI