♪ Go To KOBE でした - 前編 -

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コラム

- 冒頭加筆 -

2/13 (SAT) 夜、福島県沖を震源とする、最大震度6強の強い地震が発生したとの報道を、翌朝になって目にしました。

筆者自身、1995年の阪神淡路大震災および、2018年の大阪北部地震の被災者にカウントされるであろう、記憶と経験を有しています。
ちなみに1995年の被災時には、寝ていた布団の上に食器棚が倒れてきて、ガラス片が敷布団に垂直に突き刺さりました。
そこに敷板を外れたアップライトピアノが走ってくるところを、間一髪ひらりと身をかわしたつもりが、しっかり軽症を負っていました。
2度とも室内は瞬時に停電からメチャメチャでしたが、幸い家族に被害はなく、胸を撫でおろした記憶と感覚が鮮明です。

奇しくもこのタイミングで、プリセットしていた神戸の話題をアップするとは、なにやら暗示的なものを感じています。

月並みな文言しか綴れず、申し訳ありません。
心よりお見舞い申し上げます。

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♪国が妙な文法のグダグダキャンペーンを中途半端に強行するから。 
「Went To KOBE でしょ!?」 ← ※ そうです
このツッコミはご辞退申し上げつつ、ココナラ初の 『前編/後編』 です。


♪隔日訪問介助を続けている実家の母が、この日は開口一番、
「今日は来てもらわなくても構わない、って、電話しようと思っていた」
ここまでの脅威的な回復に呆れつつ、最低限の確認作業と話し相手から、お言葉に甘えて(※できることは本人にやらせるべく)、早々に撤退(笑)。

自由時間ができたあああっ!

その時心に聴こえてきたのが、大好きな港町が誘う声。
「待ってろよ!」
そういうわけで、今編扉画像からほどなく、神戸三宮駅に滑り込みました。

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★ モダンな駅舎 老朽化で取り壊されるとか 本当なら残念です

今年は初詣に来られず、しかしながら同日は、生田神社には足を運ばず。
数十年間足を運び続けていた、神戸元町高架下街などのお気に入りのスポットを、個人的スパンでは超久々に歩きました。

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★ 記憶になかった店頭 新しいお店かな 頑張って!

前回と比較して、圧倒的に増えてしまった空き物件(=シャッター状態)。
老朽化から数年前に立ち退きが強制執行されるも、元町駅(=東端側)の一部は、頑張って営業を続けられていました。
しかしながら新型コロナウイルスの悪影響は深刻だったらしく、筆者を待っていたのは、予想以上に寂しい光景でした。

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★ 一番活気があったハズの一角が

夢と希望を賭けて出店された方々の "口惜しさ" が、狭い通路に渦巻いているように感じました。

阪神淡路大震災に続いてのコロナ禍、筆者が大好きなこの港町に対し、地球はいささか、理不尽が過ぎるように思えてなりません。

これ真面目な話です。

それでも顔見知りの店が何軒か踏ん張っていらっしゃったのは、嬉しい限り。
いずれ立ち退かざるを得ない状況ですが、どうぞ 「悔いなく」 。
今の筆者に申し上げられることは、この一言しかありません。


♪何やら元気がなくなりそうな今編になってしまいましたが、ここから盛り返すのが筆者のコラムです。
次編では一気に、笑顔満開の記事を綴らせていただきます。

( ^-^ ) b 暫しお待ちを


- TO BE CONTINUED -


或 頁生(ある ぺじお)


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