♪ #04 小説 【あこがれは憧れのMAMAで】

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<読者各位>

拙作にご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。
僭越ながら、こうした執筆も “One of my お仕事” だったりします。

これを機に、さまざまな文章作成のご相談・ご依頼その他を頂戴できれば幸いです。

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o(_ _)o よろしくお願いします。

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♪初孫との初対面を終えた帰路の新幹線車中、新米お爺ちゃんは浅い夢の中へと。
多感な時期の入口で祖父母宅で暮らすことになった情景に続いたのは、恋心というよりも憧れを抱いていたクラスメートとの、よもやの再会の場面。

今編の主人公はお察しの通り(笑)& 物語の骨子はノンフィクションです。
「君は今、幸せな晩年を生きていますか?」

(2022年書き下ろし / 1話完結 / 本文総文字実数=4945 /¥500-)

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【あこがれは憧れのMAMAで】


ようやく初孫との対面が叶った帰路の新幹線車中、隣席の人はどうやらこれから、小さな寝息を立て始めるようだ。
数時間前に撮った画像を再生したスマホを握りしめての寝落ち状態。
いつしか漆黒へと変わった車窓越しの空を眺めつつ、私は自らの心のスクリーンに映し出された、とあるダイジェスト版を確かめていた。

還暦という人生の節目とされるタイミングで新しい家族に恵まれた、己が小さな人生。
振り返ればそのうち3分の2もの年月、いつも隣に居続けてくれた奇特な人の掌から、今にもスマホが滑り落ちそうだ。
起こさぬようにそっと抜き取った振動で、今この瞬間世界一愛おしい幼き姿が、その小さな画面に明るく浮かびあがった。


1

クラス内で群を抜いて引っ込み思案な女の子が、数人の輪の中から不自然に抜け出したのは、どうやら箸が見当たらなかったから?
男は男同士なる本心とは真逆の掟を声高に、視線はそれぞれが気になるあの娘を追い続ける思春期男子一同。
もちろんこの出来事に気づいてはいたものの、全員が素知らぬふり。

そのとき彼女に歩み寄ったのは、細やかな心遣いで男子間では隠れ人気が囁かれていた、普段は控え目なぽっちゃり女子。
困惑から固まってしまった彼女の隣に黙って腰を下ろしたかと思えば、やおら自らの弁当を手づかみで食べ始めた。
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