♪感服 - 還暦過ぎれば失礼じゃない物差しの話 -

記事
コラム

♪仕事机の今にもダウン寸前のラジカセから聞こえてきたのは、

「還暦を境に100%以上の全力投球が、実は失礼にあたると悟りました」

語り部は喜寿を越えられた、とある国民的ミュージシャン。

「爪先立ちどころか浮足立った空回りこそ、聴衆に対する失礼」
「"それなり" と "手抜き" は "違う" と思います」

(心の)肩凝り・頸凝り・眼精疲労・その他もろもろ ……

随分以上に軽減されたと感じました。


♪申すまでもなく、余裕なんて微塵もありませんが、だからこそ。

* 綴りたいことだけを文字に & 奏でたいことだけを音符に刻みたい。

“感じた” 以上に “確信” してしまっていたかと。


♩少し前かな?…… 20代後半のとあるクライアント(さま)から、

「自分たち若い世代には “綴る” “奏でる” は “堅苦しいからNG” !」

筆者の文章はとっつき難いと、つまりはダメ出しを頂戴しました。

「それでも『文章を綴る』を『記事を書く』にしなきゃダメなの?」

ご指摘(=お叱り)いただいて、結構以上に考え込んでいました。

coconala_full_0308_22_lunch.JPG
★ 氷でしっかり締めてもらって400円 お気に入りの ざるそば

だからこそ素直かつ自然にこの一言を、一杯の感謝をこめて。

「時代錯誤も甚だしい古ぼけた野郎を喰わせてくれて、ありがとうね」

お詫びを届けると同時に、これ以上のご連絡は謹んでご辞退すると ……

o(_ _)o お伝えしたのが結果、サヨナラのご挨拶になったかな?

coconala_full_0328_22_lunch.JPG
★ 気に入ったらそればっかり 翌日も食べに行ったりして(苦笑)

自分の親よりも老いた世代であろう筆者のお相手、こちらが思う以上の心労を伴っていたかと?

だけど世の中ってのは、若者だけで構成されているわけじゃないからね。

( ; ^_^ ) 年齢相応? …… 俄(にわか)ざるそばマイブーム発症中。


- チョロっと追記 -

ちなみに今編扉画像は、赤いチューリップの中に桜の花びら1枚。
花同士のコミュニケーション、おじゃま虫にならぬよう、そっと覗き込んでパチリ。


或 頁生(ある ぺじお)


#380 / 4951.
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す