♪仕事机の今にもダウン寸前のラジカセから聞こえてきたのは、
「還暦を境に100%以上の全力投球が、実は失礼にあたると悟りました」
語り部は喜寿を越えられた、とある国民的ミュージシャン。
「爪先立ちどころか浮足立った空回りこそ、聴衆に対する失礼」
「"それなり" と "手抜き" は "違う" と思います」
(心の)肩凝り・頸凝り・眼精疲労・その他もろもろ ……
随分以上に軽減されたと感じました。
♪申すまでもなく、余裕なんて微塵もありませんが、だからこそ。
* 綴りたいことだけを文字に & 奏でたいことだけを音符に刻みたい。
“感じた” 以上に “確信” してしまっていたかと。
♩少し前かな?…… 20代後半のとあるクライアント(さま)から、
「自分たち若い世代には “綴る” “奏でる” は “堅苦しいからNG” !」
筆者の文章はとっつき難いと、つまりはダメ出しを頂戴しました。
「それでも『文章を綴る』を『記事を書く』にしなきゃダメなの?」
ご指摘(=お叱り)いただいて、結構以上に考え込んでいました。
★ 氷でしっかり締めてもらって400円 お気に入りの ざるそば
だからこそ素直かつ自然にこの一言を、一杯の感謝をこめて。
「時代錯誤も甚だしい古ぼけた野郎を喰わせてくれて、ありがとうね」
お詫びを届けると同時に、これ以上のご連絡は謹んでご辞退すると ……
o(_ _)o お伝えしたのが結果、サヨナラのご挨拶になったかな?
★ 気に入ったらそればっかり 翌日も食べに行ったりして(苦笑)
自分の親よりも老いた世代であろう筆者のお相手、こちらが思う以上の心労を伴っていたかと?
だけど世の中ってのは、若者だけで構成されているわけじゃないからね。
( ; ^_^ ) 年齢相応? …… 俄(にわか)ざるそばマイブーム発症中。
- チョロっと追記 -
ちなみに今編扉画像は、赤いチューリップの中に桜の花びら1枚。
花同士のコミュニケーション、おじゃま虫にならぬよう、そっと覗き込んでパチリ。
或 頁生(ある ぺじお)
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