私たちは、大人になると我慢することが当たり前になり、自分より他人を優先してしまいがちです。
もちろん、他人を優先することも、優しさや愛の行動ですから、全てが悪いわけではありません。
ただ、自分の心が疲れ果てヘトヘトになりながらも、誰かのために尽くす行動は、だれも幸せにしません。
過去の私は、自分を犠牲にしてまで、人に与えていました。
笑顔を振りまき、嫌味を言われても、ぐっとこらえて、笑顔で乗り切っていました。
そんな事が積み重なると、ある時何もしたくない、やる気が起きないそんな状況に陥ったのです。
我慢して乗り切っても、心は次第に大きな傷になり、心はボロボロでした。
心は枯れ果て、悲しくて苦しいのに、なぜか涙が一粒も出ない。
どこかで、泣いてはいけない、大人になって泣くのはみっともない。
そんな風に長い間思い込んでいたからだと思います。
しかし、ある一冊の本を読んでいた時、涙を流すことは心のデトックスであると知りました。
それから、何本も泣ける映画を見て、涙をたくさん流したのです。
そしたら、心がスーッと軽くなり、泣いた後のスッキリ感が心地よく感じました。
今まで、こんなに重いネガティブな感情を背負い生きてきたんだなと思うと、定期的に涙を流す大切さを知ったのです。
生きていると辛いことや理不尽なこと山ほどありますよね。
だからこそ、自分にあまり我慢をさせずに、悲しい時は悲しいと自分に共感し労いましょう。
ショート動画で「泣きたい時は泣いていいんだよ」について、
動画アップしています。
よかったら、合わせてご覧くださいね。
昭和世代の方は、今まで、頑張りすぎる人生を送られてこられたのではないでしょうか。
我慢ばかりが当たり前になっていると、なかなか自分に楽にさせてあげることに許可ができなかったりしますよね。
私も自分に厳しく生きてきたため、なかなか自分を楽しませることができませんでした。
それだけ、心も体もガチガチだったんです。
昭和世代の方に向けて、電話相談受付しています。
我慢ばかりで泣けないかた、私がじっくりお話をお聴きして、あなたの心を解放していきます。
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あなたの未来が笑顔あふれる人生でありますように。