【音楽の歴史:1969年ウッドストックの悲劇】この史実から学べる事。

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音声・音楽
【タイムテーブル】 

00:00 「自由」「平等」あなたにとっての音楽は? 

01:45 1969年ウッドストックの悲劇 

05:08 商業化された音楽の是非は? 

08:23 エンディング 





【あなたにとっての音楽は?】 

今回は「音楽の歴史」から「私達にとっての音楽」とは? 

これを考えるヒントにしたいと思います(。・ω・。) 



音楽とは・・・ 

「自由」に楽しむもの。 誰にとっても「平等」なもの。 

そして、心救われてきたもの。 



ただ、そんな音楽も時代や環境により 

その姿を変えた来た歴史があります。 





【ウッドストックの悲劇】 

1969年アメリカニューヨーク州、ウッドストック。 

動員40万集めた巨大な音楽フェスがありました。 



実は、このイベントを境に

音楽の姿、立ち位置は 変貌を見せました。 



「1960年代のRockカルチャー」 

・自由と平等 

・商業主義とは無縁の音楽 

・反体制、男女平等などを歌った 



しかし1969年のウッドストックのフェスを見た 

企業、資本家、レコード会社が「お金の匂い」を嗅ぎつけます。 



その翌年1970年、イギリスのワイト島で行なわれたロックフェスは 

動員60万人を叩き出し【入場料徴収】で、大きなお金が動きます。 



これに「絶望」した若者達は「音楽はこんなんじゃないだろ」と反発。 

フェス後の会場は荒れに荒れ、その様相はRockへの失望と重なるのでした。 







【商業化された音楽の是非は?】 

今でこそ、音楽コンテンツやフェスイベントは 

お金を払う事はよくある事、と感じますが、、、 



1969年のウッドストックを境に Rockの「自由」さと「平等」さは失われました。 



若者の心を救ってきたRock。 

弱き者の背中を押してきたRock。 



それは誰にでも自由にアクセス出来、 

誰にでも平等にふれあえるもの。 

それが失われるのは、本当に悲しい事です。 





「一方で」 

音楽業界、音楽そのものの発展・成長を考えるなら 

「商業化」されたシステムは必要不可欠。 



・機材やイベント会場 

・アーティストの育成と活動支援 

・世代を超えた音楽文化の継承 



様々な点から「資金」は必要になります。 



「商業」と「自由」。 

その狭間で音楽・Rockの健全性をいかに保つか。 

これは次の世代に良い音楽を残す為の、一つの課題かもしれません。

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