「タイムテーブル」
00:00 オープニングオープニング:「発声練習」を「歌」に活かすには?
01:25 遊ぼ心とは?:「考える」より「感じる」事。
02:01 ものまね練習「3つのメニュー」
03:00 練習のポイント①:しっかり本家を真似る
04:15 練習のポイント②:「地声」「裏声」それぞれで練習
05:45 練習のポイント③:「顔上半分」の響きを意識
06:51 ポイントおさらい「練習の目的」
08:30 エンディング
【「発声練習」を「歌」に活かすには?】
ミックスボイスの練習をしている時のあるある話。
・「発声練習」では出来るんだけど「歌」では出来ない。
・特定の「母音」でなら出来るが、苦手な「母音」もある。
・出来る日と、出来ない日がある・・・。
逆に言えば「あるある」なので、これに当てはまるからと言って、
落ち込む必要はない!と言う事でもあります(^^)/
・・・が。 やはり出来れば「練習」の成果は「歌」へ活かしたいもの。
今日は、そのヒントとなる練習法のご紹介です☆
それは【ものまね練習】です(^^)/
「ポイント」
・とにかく楽しんで出来る♪
・声の見本イメージがあるので、練習しやすい
・「考える」より「感覚」で体感出来る
【ものまね練習「3つのメニュー」】
・ホレテマウヤロ~!!(Wエンジン)
・ドンダケー!!(Ikko)
・キター!!(織田裕二!?のヤツ笑)
【練習のポイント①:しっかり本家を真似る】
→まるで子供が楽しんでするように、本家(本物)の声をマネしましょう!
※注意※
・あまり「締め付け」や「張り上げ」にならないように。
【練習のポイント②:「地声」「裏声」それぞれで練習】
「地声」:くれぐれも無理のない音程で行ないましょう。
「裏声」:ここでは、無理に太さを取るよりも、ものまねに徹します。
※注意※ 「地声」と「裏声」はそれぞれ2パターンに分けて練習します。
【練習のポイント③:「顔上半分」の響きを意識】
→ミックスボイスに活かせる練習なので「高音の響き」を意識します!
→「高音の響き」意識=「顔上半分」の響きを意識
→つまり「鼻腔共鳴」のキープとも言えます
→「声を上へ飛ばすイメージ」もわかりやすいかも!?
【ものまね練習の肝】
練習の目的:「考える」より「感じる」事!
歌う時は「発声のあれこれ」は考えません。
自然に無意識レベルで行なうには「感じる:体感」練習が最も重要です。
今回の「ものまね練習」は「感覚に直接訴えかける」ものです(^^)/
「一番の肝」
ものまね練習を行なっている際の
「喉の感覚」をしっかり覚えておきましょう。
その感覚を「歌」でいつでも「再現」出来る事が、
この練習の最大の肝です。
いかがでしたでしょうか☆
なかなか「練習」が「歌」へ活かせない方にとっては、
もしかしたら「考え過ぎ」なのかもしれません。
勿論「知識」を学ぶ事、そして「基礎発声」の練習は大事です!
その上で今回の「遊び心:ものまね練習」で
「練習」と「歌」を繋いでみて下さい(^^)/
【本日の動画はこちら♪】