「タイムテーブル」
00:00 オープニング「裏声ベースミックス深掘り」
00:50 裏声ベースMIXとは?「実演と解説」
01:23 5つのチェック項目「①:まずは裏声を楽に発声」
02:55 5つのチェック項目「②:裏声にエッジボイスを加える」
04:05 5つのチェック項目「③:あくびの感覚で喉を開く」
05:45 5つのチェック項目「④:アゴ、首筋、舌、固くなってない?」
06:22 5つのチェック項目「⑤:高い声になる程、鼻から息が抜けてる?」
07:56 今回一番伝えたい事。「響きの位置」
09:18 「5つのまとめ」
10:47 エンディング
今回は「ミックスボイス」の中でも特にご要望が多い
【裏声ベースミックス】について深堀をしていきます!
「特に一番重要なポイント」
音域が変わる毎に、響きの位置が変わります。
ここを意識・念頭において以下解説をお読み頂けたらと思います(^^)/
【5つのチェック項目「①:まずは裏声を楽に発声」】
「悪い例」:裏声に、無理に太さを出そうとして「力んで」しまう
「良い例」:とにかく「楽に」「リラックス」して裏声を発声
【5つのチェック項目「②:裏声にエッジボイスを加える」】
「悪い例」:無理に喉を締め付けてします。
「良い例」:エッジ(声帯の閉鎖)のみ、裏声に混ぜる
【5つのチェック項目「③:あくびの感覚で喉を開く」】
「悪い例」:喉を無理に開けようと、首筋固くなる
「良い例」:開けた喉に声が「響く」イメージを持つ。
【5つのチェック項目「④:アゴ、首筋、舌、固くなってない?」】
「悪い例」:高い声になる程「力み」が入り、筋肉が固くなる。
「良い例」:高い声になっても「リラックス」、筋肉は柔らかいまま。
※①~③において常に意識すると良いです(^^)/
※地声ベースミックスと同様に重要です。
【5つのチェック項目「⑤:高い声になる程、鼻から息が抜けてる?」】
「悪い例」:高い声になっても「ほぼ口から息」が出る。
「良い例」:高い声になる程「鼻へ息が抜ける」感覚。
※こちらはつまり「鼻腔共鳴」のお話です。
【今回一番お伝えしたい事】
音域が上がる程、「響きの位置」も上がります。
※鼻と口の間を境界線にするとわかりやすいかもです☆
裏声ベースミックスも「頭で理解」した後「無意識でできる」まで
レベルアップする事が一番大変で、かつ重要です(*´з`)
今回のチェック項目も参考に、 是非、
明日からの練習にお役立てください♪
【解説動画はこちら♪】