【タイムテーブル】
00:00 オープニング
02:17 学習指導要綱によると
03:50 参考文献のご紹介
06:03 身近な例で解説
08:05 音楽を学ぶ意味
09:52 エンディング
今回は「素朴な疑問」ピックアップ☆
例えば小学・中学校には「音楽の授業」ってあったと思います。
ただ、学校の授業で行なわれるその他の教科と比べると、
【受験】や【ビジネス】への貢献を考えて、、、
「ん?音楽って、あんまり役に立ってない??」
そんな疑問を感じた事ありませんか(。・ω・。)?
そんな疑問に「参考文献」と「実験結果」を参照しながら
「音楽を学ぶ意味」について考えてみたいと思います(^^)/~~~
~平成27年度 学習指導要綱によると~
要約→【音楽は感性を豊かにする為に行なう】とあります。
※かなり端折ってます!笑
~ノースウェスタン大学 クラウス教授の文献によると~
【音楽家は「言語の理解力」が高い!!】
→人には「脳幹」と言うものがあり、 耳から入った音の信号を最初に処理しています。
この「脳幹」は「音楽」に触れる事で、 その「感度」が高くなり、
「理解力」が高まる、と言われています。
~こんな実験がありました~
中国語を学んだ事のない「アメリカ人(音楽家)」に
中国語を聞かせた時、その言葉の「ニュアンス(音・ピッチ)」から
「意味」や「感情」を理解(推測)していた!!
身近な例で言うと…
例えば「ありがとう」と言う言葉がありますが、、、
「ありがとう!(怒り)」
「ありがとう~…(感動)」
同じ「ありがとう」と言う言葉であっても
その「音の表現」「ピッチ」「リズム」「抑揚」などから
「まったく違う意味」になるのは、もうお分かりですね(^_^;)??
※詳しくは動画をチェック!
こうした「相手の真意を理解する力」は
沢山の「音楽」に触れて「感性が豊か」であるからこそ!!
有り体に言えば「コミュニケーション能力」を高める為に
「音楽の授業」はある!!と言っても良いかもしれません☆
「もちろん、音楽の価値はまだまだある!!」
☆自由で柔軟な考え方(例えば:問題解決を多角的に捉えられる能力)
☆相手の意思やスタイルを尊重する気持ち(例えば:グループディスカッション力へ)
☆自分の気持ちを捉えて表現する力など(例えば:ビジネスプレゼン力へ)
こうして考えてみると「音楽」は間違いなく、
私達の人生に大きく役立っている!!と考えられそうですね(^^)/~~~
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
音楽は自分を「変えて」くれる。
根暗な学生だった私も、コミュニケーションを取ったり、
共に音楽を楽しむ仲間が出来ました。
音楽は趣味の世界だけに留まらず。
仕事や学校、そして自分の人生も変えてくれると思っています。
是非そんな「変われる」を一緒に体験しましょう(^^)/
【本日の動画はこちら!!】