【タイムテーブル】
00:00 オープニング【地声と裏声を繋げる‼︎】
00:56 「サイレン練習」のススメ!!
02:28 地声と裏声のバランスとは?
05:38 サイレン練習のコツ①:音程上昇の途中から「息漏れ」を混ぜる
08:05 サイレン練習のコツ②:声帯が「後ろ」へ引っ張られる感覚を持つ
10:52 エンディング(まとめ)
今回は「ミックスボイス」の練習をされている方より、
「何か!コツは!!ありませんか!?」 と、
迫られてしまったので、少しコツのお話をさせて頂きます(^_^;)
ミックスボイスってどうやって出すの?と言われた時に答えるものとして
「地声」と「裏声」の発声のフォームを混ぜる!!と言うお話をします☆
、、、が。
「?ん??混ぜるってどういうことですか??」 と、なる場合が多いです(^_^;)
なので更に、もう一言添えると、
【地声と裏声を繋げる‼︎】事☆ これを付け加えます(。・ω・。)
「ん?地声と裏声を繋げる???」 と、まだ混乱が払拭できない方も、
もしかしたら いらっしゃるかもしれません(´д`)
※何を隠そう、練習時代の私が、ここまでの話しを聴いたとしても
多分、おそらく、メダパニ状態です(´д`)
と言う事で、ここまでのお話で、、、
「地声」と「裏声」の発声フォームを混ぜる事!!とか。
「地声」と「裏声」を繋げる事!!とか。
なぞの呪文を唱えてきましたが笑
これらを一挙に体感・体験出来る練習があります(^^)/~~~
それが、、、!!
「サイレン練習」です!!
※動画で実演しています☆
簡単に言うと「低音~高音」までを「あ~↑↓」と
救急車などの「サイレン」を真似た練習です(^_^)b
【地声と裏声のバランスはコレで体感出来る!!】
ミックスボイスの解説では、特に感覚的な話しが多くなる上、
小難しい発声の話しになる為、なかなか「実感」する事が難しいです。。。
特に地声と裏声のバランスは、その最たるもの。
それを「サイレン練習」で「体感」して理解しちゃおう! と言う訳ですね(^_^)b
ただ、やはり「サイレン練習」でも実際にやってみると
上手く行かないケースも少なくないでしょう(´д`)
と言う事で、最後に上手く行なうコツ2つを
ご紹介していこうかと思います☆
【サイレン練習のコツ①:
音程上昇の途中から「息漏れ」を混ぜる】
この練習で特に多い「失敗例」が「地声」のまま張り上げちゃうこと。
これだと、上手く高音に繋がらないですし、
ゴホゴホと喉を痛めてしまいます(´д`)
これを解消するのにおすすめなのが、
音程上昇の途中から「息漏れ」を混ぜる!!事です(^_^)b
こうする事で「地声」のフォームを少しずつ解除していき、
スッとキレイに裏声に繋げる事が出来ます(^^)/~~~
【サイレン練習のコツ②:
声帯が「後ろ」へ引っ張られる感覚を持つ】
地声と裏声が上手く繋がらないケースの、もう一つのケースとして
裏声になると、途端に声が弱くなっちゃう。。。と言うもの。
そんな時は、声帯が「後ろ」へ引っ張られる感覚を持ってみて下さい☆
高い声(裏声)の発声をしっかりと行い、
声の粒を大きくする事が出来れば成功です(^^)/~~~
弱くなり過ぎた裏声を大きくし、 地声との繋がりを良くしていきます☆
是非「サイレン練習」のヒントにして頂き、
さらには「ミックスボイス習得」に役立てて頂けたらと思います♪
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
音楽は自分を「変えて」くれる。
根暗な学生だった私も、コミュニケーションを取ったり、
共に音楽を楽しむ仲間が出来ました。
音楽は趣味の世界だけに留まらず。
仕事や学校、そして自分の人生も変えてくれると思っています。
是非そんな「変われる」を一緒に体験しましょう(^^)/
【本日の動画はこちら!!】