【タイムテーブル】
00:00 オープニング【小声で歌うメリット】
01:25 私の成功体験から感じる事
03:00 メリット①:喉を開いて歌える
05:22 メリット②:喉を痛めにくい
07:12 メリット③:自宅でいつでもできる
08:18 エンディング(まとめ)
ちょっと、今回は 私の思い出話を一つ(^_^;)
実は私、GLAYが好きで歌の練習を始めた口です☆
特に、最初にやっていた「課題曲」がBELOVED。
ご存知の通り、かなりの高音keyで
初心者が歌うには大変苦労の多い曲です(゚Д゚)
そんな歌の練習をいつも通りしている時でした。
「うわ~。今日はいつもより喉の調子が悪いな・・・。」
喉の調子がイマイチだったことから、
「今日は、控えめに、ちっちゃい声で歌うか。」
そんな流れていつもの歌の練習を「小声」で始めた時です。
「あれ!?なんか、上手く歌えてる(゚Д゚)!?」
そんな奇跡の体験をしました。
勿論、その後、すぐに普通に歌ったら やっぱり歌えなかったのですが(^_^;)笑
ただ、この体験から一つの気付きがありました。
【小声で歌うメリット】
→歌う為に「理想」的なフォームを作りやすい!!
こんな事を感じました。
特に「ミックスボイス」などの繊細な発生のフォームは
カラオケなどで普通に歌っているだけでは、なかなか上手くいかず・・・。
特に「声帯閉鎖」と「声帯テンション」のバランスが、
普通に歌っていると崩れてしまう事が多いです(´д`)
それが「小声」で歌う事で「加減」「バランス」が取りやすくなり、
「ミックスボイス」の理想のフォームも身につけやすい事を感じたのですね☆
ちょっと具体的に「ポイント3つ」くらいにまとめて、
そのメリットを考察してみました(。・ω・。)
【小声で歌うメリット①:喉を開いて歌える】
コレが一番のポイントかと思います☆
小声で歌っている限りは
「喉締め付けてしまう事」は、まずありません。
これはつまり「ミックスボイス」の基礎フォームを
当たり前のように、自然にできてしまう!と言う事(。・ω・。)
「なんか小声で歌うと上手く歌える」と言うのは、
この「喉が開きやすい」事が上げられます。
【小声で歌うメリット②:喉を痛めにくい】
一見当たり前に感じますが、
小声は「喉への負担が少ない」事に、
今一度、注目すべきです(。・ω・。)
少し丁寧にその理由を探ると、、、
小声は「息漏れ混じりの声」であり「声帯がやや開いた」状態。
これは、声帯への負担がとても少ない状態です。
※反対に、喉への負担、痛む時というのは、
この「声帯」へ過度の力(閉鎖や息の強さ)がかかった時です。
【小声で歌うメリット③:自宅でいつでもできる】
これは言わずもがな、ですね(^_^;)
小声で歌う訳ですから、カラオケやスタジオに行かずとも、
自宅でいつでも、どこでも練習できちゃいます☆
歌唱力UPは「練習量」と比例する訳ですから、
小声でも、練習時間を増やせれば成長スピードは上がるハズです(。・ω・。)
※勿論、小声だけで歌の練習の全てを賄う事は出来ませんが、
基礎発生フォームの確認や、純粋な歌の練習時間を増やすだけでも
十分効果は感じられると、私個人の体験から、感じています♪
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
音楽は自分を「変えて」くれる。
根暗な学生だった私も、コミュニケーションを取ったり、
共に音楽を楽しむ仲間が出来ました。
音楽は趣味の世界だけに留まらず。
仕事や学校、そして自分の人生も変えてくれると思っています。
是非そんな「変われる」を一緒に体験しましょう(^^)/
【本日の動画はこちら!!】