【タイムテーブル】
00:00 オープニング【喉締めを解消する方法】
01:00 「声帯閉鎖」と「喉締め」
03:50 その混乱の原因と改善方法
05:50 ポイント①:口を大きく開ける
07:25 ポイント②:喉への意識は「0」に
09:20 ポイント③:「い」と「え」の間の発音
10:45 エンディング(まとめ)
【喉締めを解消する方法】
今回も「歌」「ミックスボイス」を練習されている方から
多くの質問を頂く内容をピックアップ!!
そのお悩みに正面から立ち向かってみたいと思います(。・ω・。)☆
多くの方が共通して悩む事というのは、
逆に、そこさえ乗り越えてしまえば、
「習得」「成長」のキッカケを掴めるハズ(^_^)b
是非、積極的にその「壁」へ切り込んでいきますっ(。・ω・。)シャキーン
~多くの方が悩む事とは?~
【「声帯閉鎖」と「喉締め」】
「高い声」を「太く」発声しようとする場合、
「声帯閉鎖」と言われる、地声発声の時の喉のフォームを作ります。
んが!!
そのつもりが、高い声でやると、
なんとな~く「う”う”う”~・・」「あ”あ”あ”~・・」と
苦しそうな声になってしまいますよね(´д`)
あれが、実は「のど締め」をしてしまっている状態。
分りやすい例えで言うと、
水を出すホースのお腹の部分を潰してしまっている状態。
これだと、水の出が悪くなってしまいますね(^_^;)
これが「喉締め」でも起きている、と言うことです。
※ホースと水の例えを歌と比較すると。
ホース=喉
水 =声
【その混乱の原因と改善方法】
実は「声帯閉鎖」と「喉締め」と言うのは 動きとして「とても似て」います。。。
声帯=喉の中にあるヒダ(2枚のヒダが向かい合っています)
喉 =空洞、空間、つまり筒のようになっていて、空気(息)が通ります。
※動画で図解しています。
「声帯閉鎖」はその「ヒダ」を限りなく閉じる事。
つまり、これが出来ると「声に太さ」が出ます。
一方。
この声帯を締める動きにつられて
「喉締め」=「筒を潰して」しまう動きが起こりやすいです。
「声帯」も「喉」も繋がっていますので、
「声帯」を閉じようとすれば「喉」も つられて閉じちゃうのは、
慣れない段階では仕方なし!!(´д`)
そんな方へ。
おすすめ練習方法、3つをピックアップしてみました☆
【ポイント①:口を大きく開ける】
→口を大袈裟に大きくあけるだけで、喉も自然に開きます。
口、喉、声帯は、全て連動していますので、
これを利用した練習法です。
ただ、これだと「声帯」も開いてしまいやすいので、
しっかりと「地声」の太さを出していきましょう!
【ポイント②:喉への意識は「0」に】
→喉締めをしてしまう最大の原因は「意識し過ぎ」ちゃう事!!
であれば「一切意識せず」に歌ってみましょう(^^)/~~~
歌う為に、また喉締めを解消する為に
一番理想の「喉の状態」と言うのは「普段の、いつもの喉」です。
つまり「な~んにも意識していない状態の喉」が
喉も開き、伸びやかな歌を歌うにはもってこい!!と言う事ですね☆
【ポイント③:「い」と「え」の間の発音】
→この発声は「声帯閉鎖」を行ないながら「喉を開け」やすいフォームです。
※細かな解説は、また別途動画でご紹介します!笑
実際には、皆さんのお悩みの原因は様々。
今回のおすすめポイントで全て解決出来るとは思えませんが、
何かのヒントになれば!!と言う事でご紹介させて頂きました(^_^)b
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
音楽は自分を「変えて」くれる。
根暗な学生だった私も、コミュニケーションを取ったり、
共に音楽を楽しむ仲間が出来ました。
音楽は趣味の世界だけに留まらず。
仕事や学校、そして自分の人生も変えてくれると思っています。
是非そんな「変われる」を一緒に体験しましょう(^^)/
【本日の動画はこちら!!】