パパさんが離婚する前に妻はサインを出していた

昨日の記事の続きです。

夕方から小学校のママ＆パパ会の飲み会に参加しました。 

みんな変わらず元気そうで、

昨日記事に書いたパパさんも、表情がスッキリしていました。

昨日の記事を見てない方に簡単に説明すると、

このパパさんは小学区のイベントや学校行事にも参加され、

PTAにの会計までやっていたのに、妻から突然

「離婚したい」と言われ、なぜそんなことを言われたのか？

不思議で何度も話し合いをしたそうでなのですが、結局妻の意思は変わらず、

別居→離婚の形になってしまいました。

この話しは約半年前の話しで、顔も死んでおり、何を楽しみすれば良いか？

みたいな表情をしていました。

突然家族、子供と離れるのですから、

そりゃ当たり前の話しなのですが、お互いに気づいていない溝が出来始めていたことに、

パパさん自体が気づいてなかったのです。

なので、お互いどんなことを思っているのかは、

常に話し合いが大切だとと記事で書かせていただきました。

早速パパさんと話しをしていたら、

実はそのパパさん、妻と話しがしたくて、

自分から話しをしていたそうなのですが、いつも無視をされるんだそうです。

話しに反論する、自分の話しになるのではなく、完全無視だそうです。

なぜそんなことになるのかは、分かりませんが、

一番無視をされる話題が、自分が会社で昇給したことや、役職を上がることに怒りをもち、

無視をするそうなのです。

私だったら、自分の夫が昇給や役職が上がったらとても嬉しいですし、家庭も潤うので喜ぶはずなのに、

妻は怒るそうなのです。

そこで、私が思ったのは、

相手に嫉妬をしてるのではないか？ということです。

夫婦で嫉妬するというと、大体は男女のトラブルを想像しますが、

この二人の出会いなど聞くと、嫉妬が当てはるのでは？と思います。

それは、二人の出会いは元々大学の同級生で、6大学の一つです。

とてもお互いが優秀で、就職先も選べる状態だった時に妻は妊娠。

大学卒業してから働かずに、家に入って育児、子育てをするようになりました。

子供も大きくなってから大手企業に就職しましたが、身体を壊し退職しています。

この時も夫に何も相談しないで退職をしているそうです。

恐らく、この時点で相手のことを信頼してないように受け取ることができます。

その反面、このパパさんが優秀な方なので、どんどんスキルアップをして、転職をしながら年収と役職を手に入れて、自分のことだけ見れば成功者のストーリーを聞いているみたいになるのですが、

そこに妻は楽しそうに働く夫に嫉妬をしながら溜めていたものがあったのだろうと思います。

今はイクメンと言う言葉を聞くようになりましたが、

パパも育休を取って二人で子育てをする共働きの方は増えてきましたが、

そこのパパさんの家庭はもしかしたら、妻は本当はバリバリ仕事をしたかったけど、

子供もいるし、色々考えながら自分の理想な生活をしていこうとした。

しかし、パパさんが受け止めていなかった？

もしくは自分のことばかり優先になってしまったのか？

こればかりは推測になってしまいますが、

本音を言えるように、何か嫌だな。と思ったことは我慢せずに相手に伝える。

また、話しを聞く時は、優しさの器を作って話しをするべきだと思っています。

ただ話しを聞くだけだと、自分と思ってもいなかったことを言われた瞬間に喧嘩になりますし、

もう話しなんて聞きたくない！と心の中で思ってしまうかもしれません。

最初から相手を受け止めようという心の器があれば、ゆっくり話しも聞けますし、

自分と違った意見だったとしても、それはそれと受け止めることが出来ます。

今、パパさんは週末はサーフィンに行きたまに子供にも会っているので、

楽しんでいる様子でした。

まぁ根底にあるのは、結婚した時点で相手と上手くやっていく。

子供、家族のことを考えながら自分の理想な人生を歩んでいく。

そこをお互いに思っていければ良いのではないのかな？と思います。

読んでいただきありがとうございました。