本当の幸せ。僕がココナラをやっている理由

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音声・音楽
皆さんこんにちは、音楽クリエイターのMasakiです。

最近、多くの音楽制作や歌入れのご依頼を頂戴しており、ひとえに感謝の気持ちでいっぱいです。。そこで今日は、僕がなぜココナラをやっているのか、自分にとっての幸せとはなんなのか、正直に書かせていただこうと思います。


サラリーマンでありながらクリエイターであるということ

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僕はいま、外資系商社で勤務しながら、クリエイターのお仕事を行っています。結婚もしていないし子どももいないので、サラリーマンの職業でも十分食べていけるお給料はいただいています。ただ、音楽とは無縁の仕事なので、何か足りないなってずっと思っていて、それが音楽だってことも早々に気付いていました。

大手企業勤めは安定?

大学の時は、ただ「大手企業に入ると安定」みたいな風潮がどうしてもあって、確かに大手企業は安定しているのかもしれないけど、それは金銭面だけの話であって、時間と心はそれに比例していないことが働きはじめて分かりました。

働いて2年後ぐらい、ミュージシャン活動を本格的に開始し、海外でミュージシャンとして生きていくことを強く望むようになります。たった一握りの人がご飯を食べていける職業って言われているけど、個人的にはそんなのどうでも良くて、むしろ大手企業にはいる確率も同じぐらいなんじゃないかって今でも思ってます。
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ただ、マーケットがラトビアという小さな国のため、サラリーマンほど稼ぐのは本当に大変だということが分かり、ミュージシャンを継続しながら音楽クリエイターを目指すことにしました。もともとプロの指導のもとエンジニアを目指していたこともあるので、ある程度機材の知識やDAWに関してのことは知っていましたが、お金をいただくには足りないと思い、とにかく寝ずに必死に勉強しました。

幸いにもミュージシャンをやりながらクリエイターの勉強をしていたので、音楽のパフォーマンスが落ちることはなく、レコーディングにもいかせていました。

「自分の知識や経験を少しでも役に立てたい」


昨年11月から本格的に音楽クリエイターとして始動することになります。

音楽は答えがないので、とにかくクライアントの方のご要望にいかに忠実に答えるかが重要になります。自分がいいと思ってもクライアントにとって良くなければ、それはよくないと判断されてしまうんです。でも、そこが楽しくて、本当に音楽が大好きな単細胞なので、金額に関わらずに自分の音楽で喜んでいただけるのが何よりの幸せだと実感しています。それはサラリーマンの自分にはなかった経験で、サプライヤーと1,000万円の契約を交わしたとしても、クライアントの方に10,000円でご満足いただいた時の方が何十倍も嬉しい自分がいたからです。





僕にとって結局、必要なのは本質でした

これは個人によって大きく変わると思うし、今後自分の考えも変わっていくかもしれません。ただ、冒頭に記載の通り、「心の余裕」「時間の余裕」「お金の余裕」いろんな余裕を優先する人がいると思うけど、僕にとってはずっと囲まれて育ってきた”音楽”が本質だということが分かりました。

それを届けることができるプラットフォームがあること、それの一つがココナラであることにとても感謝していますし、何より寝ずに作り上げた音楽が今どこかで誰かに聴いてもらえていること、役立ててもらえてることが何よりの幸せです。 

お金も幸せにつながる大切なものですし、ないと生きていけないものなので綺麗事は言いません。ただ、僕にとって音楽は、本当になくてはならないかけがえのない存在で、それを必要としてもらえることに本当の幸せを感じています。
Masaki



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