【いつもやってます】

記事
学び
 「他者の存在を認知している」、つまり、
 「あなたがそこにいることを私は知って
 います」、という意味の「ストローク」。
 この「ストローク」については、5つの
 望ましいとされる建設的な交流があるが、
 これを私自身の体験談を交えて紹介する。
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 さて今日は、②自分の欲しいストローク
 があれば素直に欲しいと伝える。である。
 ●劇団の公演があるので、親や友人達に
  「観に来てくださいね」と声をかけた。
 この「観に来てください」は、肯定的な
 「言語的ストローク(応援する)」の他、
 客席から応援の眼差しを送ったり公演を
 真剣に観る、という肯定的な「非言語的
 ストローク」(表情・動作)への欲求だ。
 演劇に限らず、常日頃自分が取り組んで
 いることの成果を発表する機会があれば、
 より多くの人に見てもらい、できるなら
 高評価を得たいと思うのは当然であろう。
 このストロークは勿論ほしい。こうして
 素直に欲しいと伝えられればいいのだが、
 「6つの気づき」でも、「自分の考えや
 気持ちは正確に伝える」などと言っては
 いても、実際には、意地だの照れだのが
 あったり、相手によっては言い難いこと
 もあり得るので、思うようにはいかない。
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 私自身は、はっきり言って自身の活動の
 宣伝の仕方は下手だし、そういうことは
 苦手だ。早い話が、このブログにしても、
 集客力はないし、「カウンセラーとして
 の自分を知ってほしい」という「自分の
 欲しいストロークがあれば素直に欲しい
 と伝える」のには程遠いと我ながら思う。
 毎日ブログの最後で「こんなストローク
 がほしい」という意思表示はしているが。
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 「自分の欲しいストロークがあれば素直
 に欲しいと伝える」を実践できるように
 なるには、もっと積極的な姿勢に転じて、
 世間体や自身の恐れに捉われず、自分の
 欲求に従える精神的資質が必要なようだ。
 その点、私もまだまだだと言うしかない。
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 駄文の御閲覧、心より感謝申し上げます。
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