私が"ライター"という仕事を見つけるまで③

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コラム
仕事で体調を崩し、ほかの仕事を探していた時、あるインスタグラムのアカウントを見つける。

その人はWebライターとしての働き方や仕事の仕方、時間の使い方などを投稿していた。横顔のアイコンが印象的だったのだ。

それが現在の”ライターの師匠”である。

その方のインスタ投稿からブログまでありとあらゆる投稿を読み尽くした。
仕事内容や働き方に魅了されて、ついついDMを送ってしまう。

「はじめまして、ライターのお仕事について聞きたいのですが…」

また、自分は体調が悪く休職するかやめるかで迷っていたのでその旨も赤裸々に伝えた。

でも返信は期待しなかった…。所詮ネットの世界、いきなりDMを送ることだって今考えたら失礼だろう。

そう考えていると着信音が鳴る。
休職出来るなら、その期間にライターの腕を磨くのもいいかもしれませんね。

その言葉で私は休む覚悟ができた。不思議だ。言葉の力は大きい。

憧れの方からの言葉は、素直にスッと染みこんでくる。

そして師匠による「ライター育成講座」を受けることにした。

こうして講座を受けながら、私の休職兼ライター生活は始まったのだった。

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