私が"ライター"という仕事を見つけるまで②

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だんだんと心の不調が体にも表れてきた。

疲れているのに、眠れなくなったりご飯が食べられなくなった。全てこれらは体のSOSだったのかもしれない。

ついに病院にも通うようになった。

その際、主治医からは"適応障害"という診断を受けた。聞いた時は、胸がキューっと締め付けられたのを今でも覚えてる。

薬局の待合室で「自分の人生なんなんだろうか」との悔しい感情が込み上げてきて、自分を抑えられなかった。

自分の性格上何かしてないと気持ち悪いので、家に帰ってからすぐに"自分のやりたくないこと"をリストアップした。


オフィスに行きたくない

組織で働きたくない

数字見たくない

…ざっと書いていくと、同時に"やりたいこと"がぼやっと浮かんできたのだ。

下の例でいくと

・オフィスに行きたくない →家に居たい

・組織で働きたくない →1人で働きたい

・数字見たくない →数字見なくていい仕事したい


それから、該当する仕事は無いか必死になって探した。

眠れない夜さえも活用して、朝日が昇るまで在宅でできる仕事をググりまくっていた。

続く
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