事例で学ぶ!!神話の法則を使った自己紹介

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コラム
神話の法則が何故自己紹介と相性がいいのか?
それは主人公である「あなた」の成長ストーリーだからです。
どんな風なストーリーなんでしょ?

神話の法則のアウトライン ざっくりとまとめました

ダメダメな主人公が、
ある人生を変えるきっかけに出会い、
危険を冒しながらも
勇気をもって問題に対峙することで成長し、
成功をつかむストーリー。
このストーリーはどんな効果や影響をもたらすんでしょう?

どんな影響を読者にもたらすの?

この人、このさき、どうなっていくねん……
だんだん気になってきた。
何でこんなに気になってまうんやろう?
もしかして......恋?
というような感じで、心に刻み込まれます。
続きが気になる連続ドラマをみるように、
ファンになってくれます。
では、具体的な手順はどうなんでしょ?
どうやって書いたらいいんでしょ?

神話の法則チェックポイント!!12個のステップを踏もう

全部で12個のステップがあります。
順番に解説していきましょう。

1. 日常の世界

どうしても抜け出すことができなかった過去の日常の自分を書いてください。
Before After のBeforeの部分

2. 冒険へのいざない

日常の世界を抜け出し、冒険に旅立つ物語のきっかけの部分です。

3. 冒険への拒絶

日常から抜けることができない。
「できっこない。」と冒険を拒絶するシーンです。

4. 賢者との出会い

主人公が賢者と出会うことにより、いわゆる必殺技を授かるところ。

5. 第一関門突破

賢者から授かった必殺技で敵を倒し、日常の世界から抜け出すところ

6. 試練、仲間、敵対者

日常の世界を抜け出した後おとずれる、初めてやってくる試練、仲間との出会い、新たなる敵が出てくるところです。

7. 最も危険な場所への接近

報酬のために危険を冒すところです。

8. 最大の試練

自分がどうしても乗り越えることができなかった壁を乗り越えるような場面です!!

9. 報酬

最大の試練を乗り越えて、報酬を得るところです。

10. 帰路

さらに新たなゴールに向けて新たな挑戦を始めるところ。

11. 復活

最大の試練を乗り越えて強くなった主人公が、
勝利をつかみ取るところです。

12. 宝をもって帰還

日常の世界に帰って勝利や宝を分かち合うところです。

以上が神話の法則の12のステップです。

はにゃーー???
わかりましたか?
構造はこんな感じですよ。

どうですか?
ピンときましたか?
このままだとピンときませんね。

さて次回は?

次回は、
例として簡単な自己紹介を作ってみましょう。

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