良いライターを囲うコツ

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ビジネス・マーケティング
巷にライターは溢れかえっていますが
本当に良いライターは一握りです。
せっかく良いライターと出会えたとしても
そのようなライターは売れっ子ですから、忙しくてすぐには対応してもらえないことも…
今回はそんな良いライターからヒイキにされて
「あなたの記事を最優先で書きます!」と言わしめる方法をご紹介します。




具体的にほめ倒す

ライターは孤独な生き物ですので、
褒められると尋常でないほど喜びます。

「今回の記事の表現が特によかったです!」
とか
「修正点なし!バッチリです!」
とか
「なんでこんな文章が書けるんですか?すごい!!!」
とか

兎にも角にもほめ倒す
ライターも良い気分になって
「この人の依頼を受けるとほめてくれる。また受けたい」
と思わせられます。

それどころか
褒めると
ピグマリオン効果で成果物の品質向上に直結します。

ぜひ導入されてください。

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やりとりはていねいに

・挨拶しない
・名乗らない
・ぶっきらぼう
・返事をしない
・要点しか書かない

このような依頼者は
同じような対応をするライターにしか好かれません。
類は友を呼ぶというように、
ていねいで真心を込めた成果物を期待するなら
ていねいなやりとりを心がけてください。


必要事項は箇条書きでもれなく

依頼者様「これをしてください」
ライター「かしこまりました」
依頼者様「あ、すいません、これも追加で」
ライター「承知いたしました」
依頼者様「やっぱりあれ、なしで」
ライター「…」
依頼者様「あとこれ、別のやつなんですけどやってもらえます?」
ライター「…」
依頼者様「で、これとこれで、料金はいくらでしたっけ?」
ライター「恐れ入りますが辞退いたします」

依頼事項や必要事項は
まとめてもれなく書き記してください。
ライター側からすると、成果物を作成して納品してようやくお金が入ります。
つまり依頼者様とやりとりを行う時間に料金は発生しないのです。

そのため、
なんどもやりとりが必要な依頼者様は敬遠される傾向にあります。


修正点は冷静に理由をしっかりと

どれだけ良いライターでも、
修正依頼をしなければならないこともありますよね。
そんな時は、冷静に修正の理由をしっかりと伝えてください。
怒りや悪口は、修正したものがよくなる可能性を下げてしまいます。
ベストな修正を行ってもらうためにも、
感情に身を任せず、大人の対応を心がけましょう。

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良いライターと出会ったら信頼関係を築いてください

画面上でのやりとりとはいえ、仕事をするのは人間です。
相手のことを思いやったやりとりを心がけるだけで
相手から贔屓にされます。
ぜひやってみてくださいね。






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