仮想Windowsの使い方

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以下の出品の作業例です。

なぜ仮想Windowsがオススメなのか?

一般的なユーザーが手持ちのPCで3DCGを始めた時に不便に感じるのは、レンダリング中に他の作業が重くなることです。

レンダリング中はPCのリソース(CPU/メモリー/GPU)の大半を使うので、例えばブラウザーやOfficeアプリなどの他の作業が重くなり、私の場合はそのPCはレンダリングが終わるまで放置して別のデバイスで作業を行ったり、本や雑誌などを読んだりしていました。

また、PCの性能が不足して3DCGのレンダリング時間が非常に長くなる場合もあり、寝る前にレンダリングを開始して翌朝結果を確認してがっかりする場合もありました。

NVIDIAなどのGPU付きの高性能PCは高価なので手が出ないし、最近ではブログ関連の作業やWeb会議 / コミュニケーションなどで軽快に作業ができるChromebookをメインに使っているので、そもそもWindowsアプリが使えません

今回紹介するような仮想Windowsを使うと、これらの課題を解決できるので3DCGの作業はすべて仮想Windows上で行っています。多少の課金がありますが、現状では月額2,000円以内に収まっているので許容範囲内です。

さらに、私の場合は、Adobeフォトプランに加入してPhotoshopの3D機能を使ったり、他のAdobe CCアプリを仮想Windows上で使えるので便利です。

Paperspaceのメリット

昨年まではAmazon AWS EC2Google GCPの仮想Windowsを使っていましたが、これらのサービスは基本的に企業向けなので個人ユーザーには使いにくい面があります。

そこで、現在は個人ユーザー向けで使いやすいPaperspaceを使っています。

さらに、AWSやGCPではAdobe CCアプリがなぜか使えなくなっていますが、Paperspaceでは問題なく使えているので、私にとっては便利です。

また、WindowsやmacOSで使えるPaperspace専用接続アプリから接続すると、USB Redirection機能により仮想Windows上でUSBデバイスがリモートで使えます。私の場合は重いDTMアプリでMIDIコントローラーを使うのに用いています。

一方で、Google GCPは最初の1年間は300ドルまで実質無料で使えるので、多少使いにくい面はありますが課金を気にせず使えるメリットがあります。

また、今はPaperspaceはシステム言語で日本語が選べませんが、GCPでは日本語パックをインストールすると日本語が選べました。

以下のブログ記事でGCPの使い方を紹介しているので参考にしてください。
https://coconala.com/blogs/1963373/19015

Paperspaceで仮想Windowsの作り方

paperspace」でGoogle検索して「Paperspace」サイトに行きます。
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私の場合は「Sign up with Google」をクリックして、Googleアカウントで登録しました。
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その後は右上の「Sign in」をクリックしてサインインします。
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Log in with Google」をクリックしてGoogleアカウントでログインします。
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最初は右パネルの「CORE」をクリックして仮想Windowsを新規に作成します。作成後は、左メニューの「CORE」をクリックするとコンソールから仮想Windowsを起動できます。
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左の「WEST COAST (CA1)」をクリックして、アメリカ西海岸(カリフォルニア)のサーバーを選びます。
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下にスクロールして、左側の「Windows 10... LICENSED」をクリックして選びます。Windows10のライセンスが含まれているのですぐにWindowsが使えます。
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下にスクロールして、左から2番めの「Standard」をクリックして選びます。サクサク使いたい場合はその右の「Advanced」にしてください。CPU数 / メモリー容量 / GPUパワーが強化されます。課金額は増えますが・・・
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下にスクロールして、プルダウンメニューから「100GB...」を選んでください。デフォールトの50GBだと課金額は安いですが、Windows OSでかなりのストレージ容量を喰うので、アプリで使う容量がすぐに不足します。
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下にスクロールしてオプションの設定を行います。
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私の場合は「Auto-Shutdown」を「8 Hours」にしています。仮想Windowsのシャットダウンを忘れていても、8時間後には自動的にシャットダウンしてくれるので過大な課金を防げます。「Auto Snapshot」は自動バックアップのようなものなのでそのままでOKです。

Payment」では最初にクレジットカード情報(私の場合はVISAデビットカード)を登録します。「ADD CARD」をクリックしてカード情報を英語で登録してください。

右下の課金情報を確認し「CREATE YOUR PAPERSPACE」をクリック。
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利用した1時間あたり0.1ドル、ストレージコストは月額7ドル(固定)が課金されます。月に50時間利用した場合は月額12ドルの課金になります。

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On/Ready」(ブルー)になれば準備完了なので、クリックして仮想Windowsを起動できます。電源ボタンが表示されたら、電源ボタンをクリックすると起動します。
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上記はChromebookを1920x1080(フルHD)の外部モニターに接続している画面です。マウスカーソルはシームレスに仮想Windowsの内外で使えます。

英語Windowsの日本語化

英語Windowsの日本語化はGoogle検索すれば必要な情報が得られますが、以前はできた日本語パック(Language Pack)のインストールで現在はエラーが発生してできないので、システム言語が英語しか選べませんが・・・
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アプリ上での日本語表示や日本語入力は普通にできますが、なぜか「@」マークが入力できない場合があるので、私の場合は日本語入力で「アットマーク」を変換して「半角@」を選んで入力しています。

シャットダウン方法

以前は、右上の電源ボタンをクリックすると表示されるメニューから「Shutdown machine」が選べましたが、今はそれが無くなったので、通常のWindowsと同様に左下のWindowsメニューからシャットダウン後に、電源ボタンメニューから「Logout」をクリックして終了しています。
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まとめ

最初は多少とまどいますが、私の場合は用途別に2つの仮想Windowsを作って使い分けています。作ったり削除したりが簡単にできるので、手持ちのPCより気軽に使える便利さがあります。

ブログにスクリーンショットを貼る場合も、Chromebookでスクリーンショットを撮って使えるので便利ですが、仮想Windows内で作成した作品などはGoogleドライブ経由でローカルPCに移す不便さはあります。

お疲れさまでした。