FaceGenキャラクターのエクスポート方法

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以下の出品の作業例です。

Demo版で使えるGenesis Femaleモデルを使う

FaceGenアプリとDAZ Studioアプリの事前準備は以下のブログを参考にしてください。
https://coconala.com/blogs/1963373/18219
https://coconala.com/blogs/1963373/18357

上記のブログでは、DAZ Studioで「Genesis 3 Female」のモデルを呼び出していましたが、今回は無料で試せるFaceGen Artist Demo版で使える「Genesis Female」から「Fiary Genesis」を呼び出します。
Screenshot 2020-08-13 at 19.15.43.png

Genesis Starter Essentials」をダブルクリックしてダウンロードします。
Screenshot 2020-08-13 at 19.17.04.png

Genesis Starter Essentials」をダブルクリックして「Fiary Genesis」をダブルクリックします。
Screenshot 2020-08-13 at 19.19.12.png

Fiary Genesis」はすでに髪や衣装、ポーズなどが適用されているのですぐに使えます。
Screenshot 2020-08-13 at 19.28.30.png

fiary-01」などと名前を付けて保存しておきます。

FaceGen Artist Demo版からエクスポートする

前回生成したキャラクターを読み込み「Export」タブをクリックします。
今回は「Genesis Female」を使うので「Genesis 1」タブのままでOKですが、「Genesis 2 Female」を使う場合は「Genesis 2」タブをクリックします。
Screenshot 2020-08-13 at 19.55.15.png

Parameter Name:」に「fiary-01」などと入力します。
★ 仮想WindowsのPaperspaceの場合は上記のように「Export to DAZ content directory」を一番下の「C:\Users\paperspace\...」を選択します。通常はそのまま(一番上)でOKです。

下の「Export」ボタンをクリックしてキャラクターデータをDAZ Studioにエクスポートします。
Screenshot 2020-08-13 at 19.55.48.png

表示される画面には、DAZ Studioで行う作業が書いてあるので、それに従ってDAZ Studio上で作業します。「Start Over」をクリック後、画面を閉じます。

DAZ Studioモデルに顔の形状を適用する

Fiary Genesisを読み込み、シーン右上のツールをドラッグしてバストアップまで顔を拡大します。
Screenshot 2020-08-13 at 20.03.46.png

右下の「Parameters」タブをクリックして、メニューツリーを「Genesis > Actor > Head > People > FaceGen」と開きます。
Screenshot 2020-08-13 at 20.05.40.png

右に表示される「fiary-01」とかのスライダーを右にドラッグして100%にします。
Screenshot 2020-08-13 at 20.06.30.png

私の場合は「60%から80%」くらいで好みの顔の形状に調整しています。

DAZ Studioモデルに顔のテクスチャーを適用する

右下の「Surfaces」タブをクリックし、メニューツリーから「Genesis > 1_Lip > Diffuse」をクリックします。
Screenshot 2020-08-13 at 20.08.17.png

右の「Diffuse Color」に下にあるアイコンにマウスカーソルを移動すると顔のテクスチャーが拡大表示されるのでクリックします。
Screenshot 2020-08-13 at 20.10.05.png

ポップアップメニューからトップの「Browse...」をクリック。
Screenshot 2020-08-13 at 20.14.59.png

左のフォルダー階層をFaceGenで指定した「Export to DAZ content directory」で選んだフォルダー階層で開きます。

Paperspaceの場合は「Documents > DAZ 3D > Studio > My Library > Runtime > Textures > FaceGen > Genesis 1F > fiary-01」などと開きます。

4つのJPEG画像ファイルが表示されるので、今回は「fiary-01_face.jpg」を選択して「Open」をクリック。
Screenshot 2020-08-13 at 20.15.26.png

唇(Lip)が赤く変わりました。

次の「1_Nostril > Diffuse」の場合は、ポップアップメニューに「fiary-01_face.jpg」があるのでクリックします。
Screenshot 2020-08-13 at 20.16.00.png

以上を繰り返して他の「fiary-01_eyes.jpg」「fiary-01_limbs.jpg」「fiary-01_torso.jpg」も適用します。口の中のテクスチャー画像は無いのでそのままにします。

テクスチャー画像が表示されない眉毛(blow)などは無視するか、適当な色を選んで変えるとOKです。

テクスチャー画像の色を少し変えたい場合はアイコンの右をクリックして色を乗せます。
Screenshot 2020-08-14 at 13.38.16.png

Irayでレンダリングしてみる

Render Settings」タブをクリックしてレンダリングの設定をします。
Screenshot 2020-08-14 at 13.57.11.png

今回はレンダリングの設定の紹介は省略しますが、必要であれば「daz studio iray レンダリング」などでGoogle検索すると必要な情報が得られると思います。

今回のレンダリングは仮想Windows「Paperspace」で行いましたが、手持ちのPCではレンダリング時間がかかりすぎたり、他の作業が重くなって不便な場合などは、以下の記事を参考にしてください。
https://coconala.com/blogs/1963373/18855

・Domeオンで3分間レンダリング:
fiary-01-3-iray-3minutes.png

・Domeオフで10分間レンダリング:背景を透明にして合成用
fiary-01-3-iray-no-dome-10minutes.png

Pixlr E Webアプリにより背景と合成する

・背景が透明のレンダリング画像:
Screenshot 2020-08-14 at 16.35.37.png

・海岸の背景と合成:
Screenshot 2020-08-14 at 16.36.27.png

・JPEGで保存した作品:
fiary-01-coast_1280.jpg

額のロゴもポストワークで消せば良いのですが、私の場合はFaceGen Artist Homeを購入して持っているので、それでエクスポートすればロゴは無くなります。

まとめ

5年前まではこうした静止画作品を作っていましたが、その後はアニメーションやVR、ARなどに使うことが多くなりました。

出品サービスではブログでご紹介した作業でわからない点はもとより、アニメーションやVR、ARへの応用方法なども丁寧にご説明いたします。

お疲れ様でした。