公務員ってどんな仕事してるの?まずは「職種」について
「公務員」と聞いてどんな仕事かイメージしていただくと、大半の方は「役所の窓口」で住民票交付や国民健康保険・国民年金の加入、婚姻届の受け取りなどをしている姿が思い浮かぶのではないでしょうか。
また、警察官や消防士、公立の学校教員・保育士などもあるよ!とイメージが膨らむかと思います。
一般的にイメージされる公務員は、行政系公務員という、いわゆる「事務職」の方々のことで、国なら「○○省で霞が関の本省勤務」のように、地方なら「○○市役所の××課勤務」のように、それぞれ幅広い分野を対象として「事務」処理をするお仕事です。
上で書いたような、「役所の窓口」のお仕事もまさにそれにあたります。
大抵の公務員は、国でも地方でもこの「事務職」として働いているのです。
しかし、その「事務職」とかなり近い場所で、言ってしまえば同じ部署や職場で働いている、「事務職」とは違う職種も存在するのです。
大きな括りでは「技術系公務員」と言ったり、もっと広い意味で「専門的な職種」と呼んだりもします。
具体的には、「土木職」や「電気職」、「建築職」「機械職」などが技術系としてメジャーです。
また、専門職と括ると、「社会福祉職」や「管理栄養士職」なども含まれてくることがあります。
そして、タイトルにある「化学職」こそが私が働いてきた、技術系とも専門職とも捉えられる、マイナー職種の一つなのです。
長くはないけれど、地方公務員「化学職」として様々なことを経験
一般的な公務員として、「地方」公務員として、希少な「化学職」として、もちろん普通に働く「社会人」として、様々な経験をこれまでにしてきました。
経歴としては長い年数ではありませんが、「良い経験」も「嫌な経験」もたくさんしてきました。
今、公務員という仕事に興味がある方、これから公務員を目指す方、一番は地方公務員の「化学職」として働きたいと思っている方に向けて、「良い経験」と「嫌な経験」をしたエピソードをできるだけ詳しく公開していこうと思っております。
もちろん守秘義務に反しない限りで!(あと、身バレしない程度に、、。)
無料の「良い経験談」、有料の「嫌な経験談」
働く上での「良い経験」と言うのは似たり寄ったりで、公務員でも民間企業でもそれほど大きく変わらないものと捉えています。
その中でも、できるだけ公務員に特化した、さらには地方公務員の「化学職」だけの特別な経験談を目指して提供する予定です。
また、「良い経験」というのは、「仕事の最大の目的=収入」という観点からしておまけ的な要素に近い、ぶっちゃけて言うと「良い経験」がなくても、嫌な思いをせずに満足なお金がもらえれば、総合的にも満足となりやすいと思っています。
言ってしまえば、公務員の仕事の「良い経験談」にはお金を払うほどまで高い価値はないと考えていますので、無料でブログ公開いたします。
しかし、仕事の「嫌な経験」というのは、知る価値の高いものであると思っています。
公務員に限らず、仕事を選ぶときはどうしても「どんなところが大変か」、「嫌な内容の仕事ではないだろうか」と気になってしまいます。
それらが不安で、仕事を選べないという人も少なくないでしょう。
そこで、地方公務員の化学職として経験した「嫌な経験談」は有料ブログとして提供しようと思っております。
もちろん守秘義務に反しない内容ですが、やはり嫌な経験は大勢の人には言いにくい内容となることを考えても、有料とさせていただきたい所存です。
私の経験談が、読者の方々の今後に貢献できれば◎
公務員の仕事って、「楽そう」「安定してる」「今は大変な仕事になった」など、色々とイメージされたり言われたりすることが多いですよね。
もちろんそれは、国民誰もが生活で身近に関わることを対象に仕事をしているからで、皆から興味を持たれるのは当然です。
しかし、実際の業務を、中身を知っている人は公務員として働いた人だけです。
それでも、私が経験したのは「星の数ほどある公務員の業務」のごく一部に過ぎません。
ブログで公開する内容はできるだけ詳しい内容にしますが、あくまで私が経験したこと、思ったこと(主観)です。
それらが読者の皆様の今後に、少しでも役立てば幸いです。