『カロリーを減らし続けても、痩せなくなる理由とは?』
体質分析&マインドフル食事法を提案する米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です
いざダイエットをしようと今流行りの食事法を継続していて、ある日突然痩せなくなる『停滞期』(まだまだ余分な脂肪があるにも関わらず)
どうしてそんな嬉しくない事が起こるのでしょうか?
特定の体質の方を除き年齢を重ねていくうちに、多くの人が気になり全く望んでいなかったのに年齢とともにつきやすくなる
余分な脂肪(贅肉)
人によって異なりますが※
顎(二重アゴ)、背中、二の腕(上腕三頭筋)、お腹(男性は太鼓、女性はジャバ様風(?!))、お尻、太もも、ふくろはぎなど
※両親からの遺伝や生まれてから今までの食の好みや骨格によって、脂肪のつきやすい部分は異なります
若いうち(20代前半)はエネルギー代謝が活発なのもあり、(長期的なストレスやあるホルモンの反抗期でない限り)ついたとしてもなんらかしらのダイエットをすれば痩せやすいですが…
アラサー以降になるとどうした事でしょう…
今までOKだったダイエットメニューでは痩せなくなる…
特に女性の40歳以降は女性ホルモンの急降下もあり、さらに太りやすく痩せにくくなる緊急事態宣言(?)が発令する方が多くなります
そして世のダイエッターの方々がダイエット法として多くの人が取り入れるのが『食事』『睡眠』『運動』
その中でダイエットをするならば誰しもが気を配るのが『食事内容』だと思いますが、今回はこの食事メニューに注目してみました
一定の栄養素を制限する食事療法の粗探し合戦勃発
ある一定の食事(栄養素)内容を制限する食事療法について、国の英雄がごとく一気に人気が爆発しモテモテ状態を維持と思いきや
いつの時代も必ず存在する別の食事方法を支持する方々に、短所を指摘批判されて(粗探し合戦勃発)人気が急降下
そしてまた新しい英雄が彗星の如く(?)登場する食事療法
さてではどの食事療法が、人という生き物には有効なのでしょうか?
減量食事療法が、飽和状態の現在の人気は?
食事療法は、健康的に痩せた(い)ピーポーによって現在進行形で様々なダイエット食事方法が書物やTVやネットで紹介され
現在はまさに飽和状態で、例えば
・低脂質、低カロリーダイエット(カロリー制限ダイエット)
・アトキンスダイエット(低炭水化物ダイエット)
・ゾーンダイエット(炭水化物40%、タンパク質30%、脂質30%の割合)
・パレオダイエット(旧石器時代食)
・ローフードダイエット(非加熱もしくは低温加熱で消化酵素の負担軽減)
・マクロビオテック
・糖質制限ダイエット
・低糖質高脂質ダイエット
etc・・・・・内容が似たものもあり…キリがないぐらいにありますが
ここ数年飛ぶ鳥を落とす勢いで日本で人気が出たのが糖質制限ダイエットだと思います
日本人の主食となっている米、パン、パスタ、ラーメンなど糖質量の多いものを控える食事メニュー
糖質量を抑える事で、脂肪の蓄積が抑えられる流れ
糖質量を抑える事で血糖値の急激な上昇を抑制し、インスリンというホルモンの大量分泌(多すぎると太る要因)を抑制し体内に余分な脂肪として蓄積されにくいようにする
なんのこっちゃい?という方用に
もう少し詳しくイラスト付きで上記のメカニズムを説明しますと・・・
血糖値をあげる要因になるブドウ糖(が含まれた食品)を大量に摂ったとして、